チューヤが調べたギターシールドケーブル インプレッションレポート Vol.5 (再構成版)

chuya独自のケーブルインプレッションをお届けする本シリーズ。

Vol.5は、エリック・ジョンソンが使用していた事でも有名な「George L’s」と国内ギター/パーツブランド「Sonic」のケーブルをチェックしていきましょう!

本記事は旧ブログ〈chuya Labs〉にて2009年に作成された記事の再構成版となります。
掲載されている製品インプレッションは記事が作成された2009年当時の製品仕様によるものとなります。


George L’s

George L’s(ジョージエルス)は、現在では多くのメーカーが発売し、よく目にするようになったソルダーフリーパッチケーブルを世界に広めたブランドです。その取り回しの良さからプロ、アマ問わず多くのミュージシャンに愛用されています。

Vintage Red

オススメ度 ★★★★(5)

ヌケが良く、非常に綺麗な音がでます。
余計なものが無く、必要なものだけ伝えるといった感じでしょうか。
低域と音の太さはあまりありませんが、とてもスッキリしていて良い感じです。
低域をあまり必要とせず、クリアな音を求めるジャンルにはベストマッチかもしれません。

※2021年現在、当店ではこのシリーズの製品の取り扱いをしておりません。

GLC Black Cable

オススメ度 ★★★☆☆(3)

Vintage Redと同様に非常に綺麗な音が出ます。
Vintage Redよりも低域と太さはありますね。
シールドケーブル自体も太いケーブルが使われています。
流石、エリックジョンソンが使うだけのことはあるシールドケーブルメーカーです。

※2021年現在、当店ではこのシリーズの製品の取り扱いをしておりません。

Sonic

Sonic(ソニック)は、1983年、埼玉県川口市で発足したラムトリックカンパニーと同時に誕生したギター/パーツブランドです。

SUPER-SONIC CABLE

オススメ度 ★★★★☆(4)

中低域が強調されています。
音が太く、バンドサウンドの中でも埋もれにくいでしょう。
レンジも広く、パワーもあります。
プラグはノイトリック社製のものが使われていて、信頼感も抜群です。

※2021年現在、当店ではこのシリーズの製品の取り扱いをしておりません。

上記のレポートは、chuya-onlineが独自に調査したインプレッションレポートとなっております。
音色の感じ方には個人差もございますので、あくまで参考までにご覧下さい。