3Leaf AudioからTim Lefebvre仕様のアップデート版Octabvre発売開始
3Leaf Audio Octabvre
3Leaf Audio(スリーリーフオーディオ )から、世界的な個性派ベーシスト、Tim Lefebvre(ティム・ルフェーヴル)のためにデザインされたOctabvre MKIIをよりシンプルにしながらアップデートを施した3代目となるモデル「Octabvre」が発売開始されました
3Leaf Audio Octabvreについて
3Leaf Audio Octabvreは、世界的な個性派ベーシスト、Tim Lefebvre(ティム・ルフェーヴル)のためにデザインされたOctabvre MKIIをよりシンプルにしながらアップデートを施した3代目となるモデルです。
ティム・ルフェーヴルの“Tim Tuning”から、クラシックなコンパクトオクターバーサウンド、そしてサブオクターブファズまで、広く音を作ることができます。
サブオクターブサウンドを調整するToneコントロールにより、スタンダードなブラウンカラーのコンパクトペダルライクなトーンから、よりファズに近いサウンドまで、広く音を設定することができます。
ティム・ルフェーヴルの“Tim Tuning”を選択できるTIMスイッチに加えドライシグナルをカットするsubボタンスイッチを備え、あの“808”リズムマシンを思わせるサウンドを作ることもできます。
3Leaf Audio Octabvreのコントロール
clean:クリーントーン(ドライシグナル)の音量を調整します。
octave:オクターブトーンの音量を調整します。
tone:オクターブダウンシグナルのみに効くコントロールです。反時計回り最小設定でクラシックなコンパクトオクターバーのような音になり、時計回りに回すことでファズライクなトーンが加わります。
Tim:ローエンドを加え、キャラクターを変えたTim Tuningモードを選択します。
sub:subフットスイッチON時の音量を調整します。
フットスイッチ:エフェクトのON/OFFを切り替えます。リレーベースのサイレントスイッチです。演奏中に電源が落ちると、自動的にバイパスに切り替わります。
subフットスイッチ:ドライシグナルをカットするSubモードを選択するスイッチです。
3Leaf Audio Octabvreの使い方
Octabvreはアナログモノフォニックオクターバーです。単音をトラッキングし、オクターブ下を追加します。和音を弾くと音がごちゃごちゃになってしまいます。
音のトラッキングはテクニックやピックアップ、弦、ネックのデッドスポットなどにより様々な変化をします。クリーントーンでネックピックアップを使用すると、最も正確なトラッキングとなります。また、演奏時はピックよりも指弾きの方が正確にトラッキングが可能となります。
Octabvreは、出来る限り楽器に近い位置、特に歪み系よりも前に設置することを推奨します。
3Leaf Audio Octabvreの電源
センターマイナスのスタンダードなDC9Vアダプター(25mA以上)で駆動します。電池はご使用になれません。