「Lone Wolf Blues Company」から新しいパッシブDIボックス「Little Red」が発売開始

Lone Wolf Blues Company Little Red

ブルースパーププレイヤーのためのエフェクトメーカー「Lone Wolf Blues Company」から新しいパッシブDIボックス「Little Red」が発売になりました。

Lone Wolf Blues Company Little Red について

Lone Wolf Blues Compay Little Redは、小さなパッシブDIボックスです。

DIボックスはPAを使用するミュージシャンにとっては無くてはならないツールです。

ブルースハープをフィードバックなしに演奏したい。それならDIを通してPAに出すのが正解の1つでしょう。

Little Redは小さなDIボックスで、電源も必要としません。

DIボックスを使う利点は様々なものがあります。1/4インチモノラルフォンのアンバランスシグナルをXLRバランスシグナルに変換します。DI(Direct Input)は特にケーブルが長くなるほど役立ちます。ケーブルをシグナルが通る際の外部ノイズが紛れ込むこと無く、より長くシグナルを送信できます。その際にはローインピーダンスのマイクケーブルを使用します。

1/4インチアンバランス楽器ケーブルには中心導体とシールドの2つの導体があり、中心導体は信号の正、シールドは負のシグナルを通します。XLRケーブルには3つの導体があり、2つは信号の正と負、1つはアースシールドとなります。これによりはるかに優れたノイズ耐性を実現します。ローインピーダンスバランスドケーブルの長さは、アンバランスシグナルが60m程度が限界とされているのに対し、はるかに長くシグナルを送ることができます。Little Redにはグラウンドリフトスイッチもあり、グラウンドループノイズが発生する場合にはこれをリフトしてカットすることもできます。

ブルースハープでは、ギターアンプを使用することがあります。一部のアンプはブルースハープに適しておらず、音量が出ないことがあります。そんなときはLittle Redを使ってPAに送る方が音が良くなることもあります。

Lone Wolf Blues Company Little Redの特徴

・1/4インチモノラルインプット

・グラウンドリフトスイッチ

・XLRアウトプット

種類:DI

アダプター:-

電池駆動:-

コントロール:GROUND LIFT

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Lone Wolf Blues Company Little Red DIボックス

Lone Wolf Blues Company Little Red DIボックス
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