Walrus Audio(ウォルラスオーディオ)から緻密な設定が可能なスタジオグレードのオプティカルコンプ「Mira Optical Compressor」が発売!
Walrus Audio(ウォルラスオーディオ)から緻密な設定が可能なスタジオグレードのオプティカルコンプレッサー「Mira Optical Compressor」が発売されました。
Mira Optical Compressorについて
微調整可能なオプティカル・コンプレッサー。
「Mira」は、スペイン語で「見る」というような注意を喚起するような言葉です。
Mira Optical Compressorを使用すると、見たり、聞いたり、何よりも感じたりするのに必要とするスタジオグレードの音色をつくることができ、五感をダイナミックに魅了することができます。
スタジオレベルの音作りとサステインを提供するトゥルーバイパスのオプティカルコンプレッサーであるMiraは、スタジオユニットに通常見られるコントロールが満載。
各コントロールを調整して、気持ちよく伸びるサステインとスムーズなアタックとリリースを備えた温かみのあるアナログ・オプティカル・コンプレッションを提供します。
スタジオ機材のような豊富なコントロール
BLEND
ドライ信号とミックスされるコンプレス信号の量を調節。ドライ信号とコンプレス信号をミックスすることで、サステインを高めながら音の明瞭さを維持できます。
Make-Up
コンプレッサーによって失われたボリュームを補うことができます。
Threshold
コンプレッサーが作動し始める音量ポイントを設定。コンプレッションの強弱を調節します。
Ratio
コンプレッサーのレシオ、または信号がスレッショルドを超えた後に発生するボリュームの減少量を設定。信号が設定されたスレッショルドを超えたときにコンプレッサーがどのように応答するかを微調整します。
Attack
初期応答、または信号がスレッショルドを超えた後のコンプレッサーの効き方を調整。ギターのアタックを即座にコンプレスしたい場合は、より速いアタックタイムに、原音のアタック感を出したい場合は、より遅いアタックタイムに設定します。
Release
信号がスレッショルドを下回ったときにコンプレッサーのリリースレスポンス(「リリースタイム」)を調整。 サステインを制御することができます。
HPF ハイパスフィルター
低音の周波数(120Hz以下)がより高い周波数同様コンプレスされるのを防ぎたいときにこれを使用します。
これにより、低音にコンプレッサーがかかり過ぎるのを防ぐことができます。そして、低音の振幅はより大きくなり、その上コンプレッサーが演奏に反応しないようにすることができます。
このフィルターは微調整されており、ベースギターのように低音が豊かな楽器を演奏したり、ギターの低域のダイナミクスを残したい場合に最も役立ちます。
仕様
発売日 | 2022年8月21日(日) |
ブランド | Walrus Audio(ウォルラスオーディオ) |
モデル名 | Mira Optical Compressor |
カテゴリ | ギターエフェクター |
タイプ | コンプレッサー |
電源 | 9VDC センターマイナス(アダプター専用)200mA minimum |
サイズ | 6.7cm(W)× 5.8(H)×12.6(D)cm |
重量 | 295g |
バイパス方式 | トゥルーバイパス |