FRYETTE(フライエット)から宅録環境ならではの問題を解決するギターキャビネットシミュレーター「Power Load IR」が発売!

FRYETTE(フライエット)から宅録環境ならではの問題を解決するギターキャビネットシミュレーター「Power Load IR」が発売

FRYETTE(フライエット)から宅録環境ならではの問題を解決するギターキャビネットシミュレーター「Power Load IR」が発売されました。

FRYETTE PL-IR Power Load IR ギターキャビネットシミュレーター

「大音量でチューブアンプを鳴らすことができない」、「録音の度にマイキングや配線をするのが面倒」、「アンプサウンドを音源データと一緒にヘッドフォンをして練習したい」、「よりリアルな空気感のあるアンプサウンドで録音がしたい」etc…
宅録環境ならではの問題を解決するために Fryette が導き出した新たな答え、それが 「PL-IR」 です。

前モデル PL-1 にデジタル技術の 「IR ローダー をプラス、それに伴ってコントロールやジャックのレイアウトをアップデート。アンプやデスクの上に設置しても邪魔にならないコンパクトなデザインも健在。
アナログシミュレーションとデジタル IR の両面から、練習、録音、ライブ等あらゆるシチュエーションで、チューブアンプのトーンを最大限に生かしたサウンドメイクをサポートします。

リアクティブロード

PL-IR は、PS-2 / PS-100 と同様にインピーダンスを切り替えることができるリアクティブロード機能を搭載。スピーカーキャビネットと同じインピーダンスカーブをもつことで、アンプはスピーカーキャビネットを接続された場合と同様にギターの周波数に対してリアクティブに反応します。
また、フロントパネルにはスピーカーキャビネットの周波数特性を調整するボイシングスイッチを装備、キャビネットのサウンドキャラクターをアレンジすることが可能です。

アナログ Cab + Mic エミュレーション

高い評価を得てきた Valvulator GP/DI からさらに進化したアナログ Cab + Mic エミュレーションシステムは、インターフェース、ミキサー、またはヘッドフォンに直接、極めてリアルでレスポンスの良いマイキングされたキャビネットトーンを提供します。
マイクの特性は LO-MID、HI-MID、EMPHASIS(高域)でバリアブルに調整が可能なほか、スピーカーに対するマイクセッティングを調整する AIR / BITE スイッチもフレキシブルなサウンドメイキングに一役買います。

ヘッドフォンアウト

高品質のステレオヘッドフォンアンプにはステレオエフェクトループを搭載しているため、IR のかかったサウンドにディレイやリバーブ等の空間系エフェクトを挿入することができます。
そのほかにも、PROGRAM INPUT は CD や MP3 プレーヤー、グループ練習用のミキサー等のステレオ音源を受け入れられるため、高いレベルでの練習環境の構築を可能にします。

IR ローダー

IR(インパルスレスポンス)により、Cab + Mic エミュレーターだけでは辿り着くことのできなかった “リアルな空間のサウンド” を再現することが可能になります。
4 Bank × 4 Preset 合計 16 個の IR データを本体に保存可能で、あらかじめファクトリーインストールされている IR データ には、Steven Fryette 氏が今までに開発、そして個人所有しているキャビネットの数々が詰め込まれています。
PC と USB 通信を行うことで、お手持ちの IR データを POWER LOAD IR 本体に保存することも可能です。

接続例

仕様

電源12V DC / 500mA
インプットインピーダンス2/4Ω / 8Ω / 16Ω
スピーカーロードキャパシティ200W
寸法 / 重量22.0cm(幅) × 15.7cm(奥行) × 8.1cm(高さ) / 2.1kg
付属品12V DCアダプター