VALETON(ヴァレトン)から小型のストンプ・スタイルのアンプ&エフェクト・プロセッサー「GP-200LT」が発売!
VALETON(ヴァレトン)から小型のストンプ・スタイルのアンプ&エフェクト・プロセッサー「GP-200LT」が発売されました。
GP-200LTは、オンボード・ペダルを取り除いた、小型のストンプ・スタイルのアンプ&エフェクト・プロセッサーです。シンプルで直感的なUIを備え、スピーディーなサウンド設定が可能です。そのサイズと多彩なI/Oは、レコーディングのデスクトップユース、ペダルボード内で他のペダルとの組み合わるライブユースでも活躍します。
GP-200LT概要
- コンパクトサイズで妥協のない高音質を実現
- Valeton HDモデリングの採用で、ピュアでオーガニックなサウンドをお届けします。
- 24-bit 44.1kHz AD/DA
- 240種類を超える高いクォリティーのエフェクト
- 伝説の140+ guitar/bass/acoustic amps キャビネットIR
- 100+ dynamic/distortion/frequency/modulation/delay/reverb エフェクト
- 20ユーザーIRストーレージスロット
- 256パッチスロット(100 factory, 156 user)
- 最大11エフェクトチェーン内で移動可能なモジュール
- 180秒のルーパー
- 100のドラムパターン
- 内蔵クロマチックチューナー
- 直感的に操作が可能なUIを表示する4.3-inch TFT LCDディスプレイ
- シチュエーションによって役割を変える4つのLED表示付きフットスイッチ
- デスクトッププロセッサー/オーディオインターフェースとして使用する際に便利な、独立ヘッドフォンボリュームコントロール
- 多くのアプリケーションに対応できる充実のI/Oを装備
- Win/Mac/iOS/Android システムとオーディオインターフェースとして使用できるUSB Type-Cコネクターを装備
- Re-ampやLoopback機能が使える 6-in 4-out USBオーディオ
- 直感的に使用できるWin/Macエディターソフトウェア
- 頑丈なメタルシャーシ
- DC 9V 電源採用
製品コンセプト
優れたデスクトップインターフェイス
- Win/Mac/iOS/Android対応
- 6イン/4アウト、リアンプ、ループバック機能を搭載
- 入力されたオーディオ信号を直接 USB に転送するユニークなAUX入力
- 独立ヘッドフォンボリュームコントロールノブ:ケーブルの抜き差しを繰り返す必要がないモニタリングライン
多彩な入出力系統
- 1/4″ TS インストルメント入力
- 2 × バランス 1/4″ TRS 出力
- 外部ギアを接続するための1/4″アンバランス FX LOOP I/O
- 1/8″ヘッドフォン出力
- ステレオ 1/8″ AUX 入力
- MIDIコントロールがフルに活用できる1/8″ TRS MIDI IN/OUT (THRU) ジャック
- 2 × 1/4″TRS EXP/FS ジャック (2 つの外部 EXP または最大 4 つのフットスイッチの同時接続をサポートします。)
主な機能
一切トーンの質を犠牲にしません
140の伝説的なアンプとキャビネットのシミュレーション、100 を超える有名なストンプボックス、20 のファクトリー キャブ IR スロットを備え、GP-200LTは極上のトーンを届けてくれます。
20個のボタンとノブ、即座のスピードアクセス
各モジュールボタンで、直接エフェクトモジュールのイン/アウトおよびオン/オフが可能です。クイックアクセスノブは、パッチ内のパラメーターを即座に変更できます
目はビジュアルが好き、脳はインターフェースが好き
大型4.3型480×272 TFT液晶を採用。操作を知り尽くしたプロがプロディースした「使いやすさ」を追求したUIデザイン。
「CHAIN」に縛られないエフェクトチェーン
GP-200LTは、同時に機能する11個のエフェクトモジュールを備えており、思いのままに自由な組み合わせが実現できます。また、それらのエフェクトモジュールの接続順は自由。描いたトーンを自在に操ることもできます。
インスピレーションへ忠実に導くアシスタント
最大180秒のルーパーとスタイリッシュなドラムマシンを備えたGP-200LTは、あなたのアイデアを高いレベルの作品へアシストしてくれます。
MANAGERのようなエディター
USB ケーブルを介して、PC/Macソフトウェアに接続し、プロのようにサウンドやプログラムを管理できます。このエディタは、トーンの編集、ファームウェアのアップグレード、およびサードパーティ IR のロード/編集/管理がおこなえます
一般的な接続例
フルレンジシステムと接続して再生する
オーディオインターフェース、PAシステム、スタジオモニター、ヘッドフォン等のフルレンジシステムで再生する際の事例です。AMP&CABをOnにして、No CABモードはOffにします。
ギターアンプと接続する
本機をギターアンプのリターンへ接続する
この接続はアンプのプリ部をバイパスしてパワーセクションとスピーカーを使用します。アンプが1台の場合はL(モノ)を使用します。ベストトーンを得るにはCABをOffにしてください。
ギターアンプの場合(アンプのFX LoopにGP-200LTを挿入する。)
GP-200LT内のAMP (AMPモジュールを含む) の前のすべてのモジュールがミュートされ、AMP モジュールの後のエフェクトチェーンが、外部アンプのプリとパワーの間に本機が挿入されます。
ギターアンプの場合(FX Loop を使用しての4ケーブル方式)
GP-200LTのエフェクトチェーンが2つに分割されます。GP-200LTのPRE および DSTモジュールをプリアンプの前に配置し、EQ、MOD、DLY、RVB モジュールをプリアンプとパワーアンプの間に配置することができます。
他の外部ペダルを接続する場合
オーディオ スタジオ(ライブストリーミング用)
GP-200LTはコンピューターまたは携帯電話のオーディオインターフェースとして機能します。Windows10より前のWindowsシステムでは、Valeton公式Webサイトからダウンロード可能なASIOドライバーを使用します。MacOS、iOS、Android、および Windows10以降のWindowsシステムでは、接続するだけで簡単に再生できます。GP-200LTの入力信号(INPUT)とAUX入力信号(AUX IN)は、USB接続されたすべての機器で使用できます。
製品仕様
デジタル・セクション
A/D/A コンバーター | 24-bit |
サンプリングレート | 44.1kHz |
SN比 | 110dB |
モジュール | 11モジュールの同時使用可 |
パッチメモリー | 256パッチメモリースロット、 100 Factory Patches |
ルーパー | 最長180秒 |
ドラムマシーン | 100リズムパターン |
MIDI (IN/OUT/THRU) | 1/8″ TRS MIDI(推奨Boss TRS/MIDIコネクトケーブル) |
アナログ入力セクション
ギター入力 | 1/4″ アンバランス(TS) |
入力インピーダンス | 4.7MΩ (A.GT)、1MΩ (E.GT)、10kΩ (Line) |
リターン入力 | 1/4″ アンバランス (TS) |
リターン入力インピーダンス | 100kΩ |
AUX入力 | 1/8″ ステレオ (TRS) |
AUX入力インピーダンス | 10kΩ |
アナログ出力セクション
L/R アンバランス出力 | 1/4”TS |
L/R バランス出力 | 1/4″ TRS |
L/R 出力インピーダンス | 1kΩ |
センド出力 | 1/4″ アンバランス (TS) |
センド出力インピーダンス | 1kΩ |
ヘッドフォン出力 | 1/8″ ステレオ (TRS) |
ヘッドフォン出力インピーダンス | 22Ω |
電源、その他
USB Port | USB 2.0 Type-C Port |
USBレコーディングスペシフィケーションサンプリングレート | 44.1 kHz |
Bit長 | 16-bitまたは24-bit |
サイズ | 253 mm(L) x 165 mm(W) x 56 mm(H) |
電源 | DC 9V、1000mA、センターマイナス |