
ObsidianWire (オブシディアンワイヤー)からハンダ付け不要、コイルタップ可能なレスポール用カスタマイズキット「Vintage MKII for Les Paul SC」が登場!
ObsidianWire (オブシディアンワイヤー)からハンダ付け不要、コイルタップ可能なレスポール用カスタマイズキット「Vintage MKII for Les Paul SC」が登場しました。
ObsidianWire Vintage MKII for Les Paul SC
特徴

ObsidianWireのVintage MKII for Les Paul SCは、トラディショナルなレスポールのワイヤリングを使用したハイクオリティなセットアップです。
さらにVolumeノブを引き上げることでコイルタップを可能としています。(4コンダクタケーブルのピックアップが必要です。)
ボリュームを下げたときにもクリアな音色を保つため、ObsidianWire Custom Spec Treble Bleed Modも施されています。
これにより、ボリュームを下げてもポットを低域だけが通り、高域のシグナルラインが分かれることで音の濁りを軽減します。
Vintage MKII for Les Paul SCは取り付けがとても簡単です。
各ピックアップ、アウトプット、ピックアップセレクター、グランドをエンフォースコネクタ、およびネジで接続するだけです。はんだも不要。アウトプットジャック、ピックアップセレクタースイッチも付属しています。
ネックとブリッジピックアップごとに50sと60sワイヤリングを選択するスイッチを搭載し、それぞれを50s、60sサウンドに設定できます。
同じ設定にするのが一般的ですが、あえて違う設定にすることもできます。
50s配線:Volumeをロールバックするとき、高域のロールオフを考慮し、暖かなクリーンとリードの間をスムースにコントロールできます。
60s配線:現代の一般的なスタイルで、ボリュームをロールバックしても明瞭なままで、高域の損失を防ぎます。


コイルタップ
ハムバッカーはローノイズかつ高出力を実現するため、2つのコイルを組み合わせて作られています。コイルタップは、片方のコイルのリンクをカットすることで、ハムバッカーの半分のコイルで演奏します。これによりシングルコイルに近いトーンを作ることができます。
Vintage MKII for Les Paul SCは、ネックとブリッジのVolumeコントロールをそれぞれ引き上げることでネックまたはブリッジ、および両方のピックアップのコイルタップが行なえます。
コンポーネンツ・付属品
- ObsidianWireカスタムCTS 500Kポット
- ObsidianWireセレクトプロトグルスイッチ
- スイッチクラフト アウトプット・ジャック
- ObsidianWireセレクト0.022μF 150シリーズポリエステルフィルムキャパシタ(±5%となるよう手作業で選別)
- Switchcraft J11モノラルアウトプットジャック
- プリント基板(コンポーネンツ設置済)