PALMER(パルマー)からステージやレコーディングに最適なDIボックス3機種が登場!
PALMER(パルマー)からステージやレコーディングに最適なDIボックス「ILM」「TRAVE」「WIPPER」の3機種が登場しました。
SP SIM DI BOX ILM イルム スピーカーシミュレーションDIボックス
PDI09の後継機種。電池不要のアナログキャビネットシミュレーター。
代表的なギター・スピーカーをシミュレートした「ノーマル」「メロー」「ブライト」の3つのモードからキャビネットタイプを選択可能。マイクを使わなくてもキャビネットをマイキングしたような、自然なギターサウンドを鳴らすことができます。
自宅、スタジオ、リハーサル、ステージなど場所や環境を問わず、常にイメージ通りのサウンドをダイレクトに出力します。
THRU機能によりキャビネットを接続し、ステージなどでギターアンプを同時に使用可能。
また、通常はギターアンプの出力とスピーカーの間に接続しますが、アンプのラインアウトから接続することも可能です。入力レベルの調整には、0、-15、-30dBの3段階から選択可能なパッドスイッチを備えています。
出力はバランス型で、トランスはアイソレートされているため、ミキサーやオーディオインターフェイスに接続してもグラウンドループが発生せずノイズの発生を抑えています。
真空管アンプを使用する際の注意
接続するアンプの出力は8Ωで120Wを超えないようにしてください!
スピーカーシミュレーションボックスにダミーロードはありません!
アンプの損傷を防ぐため、THRUジャックからギタースピーカーまたはダミーロードへ接続する必要があります
REAMP BOX TRAVE トラーヴェ リアンプDIボックス
DACCAPOの後継機種。
TRAVEは外部電源を必要としないシンプルなリアンプボックスで、レコーディングやミックスに最適なツールです。
「リアンプ」とは、サウンドエンジニアが駆使する録音技術のひとつで、リアンプ(リアンピング)によって、一度録音されたギターサウンドを再度アンプやエフェクトペダルを通し、新たなサウンドを作る手法です。traveを接続すれば、誰でも手軽にリアンプが可能です。
DAWに録音したギターなどのドライシグナルをアンプやエフェクターの入力に適したものに変換します。出力は本体のノブで調整可能。アンプやペダルを好みに合わせてドライブ可能。ギターだけでなく、ベース、キーボード、ドラム、ボーカルにも使用可能。
traveの内部には専用に開発されたトランスを内蔵し、バランスレベルの信号をギターアンプやエフェクトペダルの入力に適した、インストゥルメントレベル(HI-Z)に再変換します。
入力レベルは本体のスイッチによって、民生機器用(-10dBV)と業務機器用(+4dBu)で切り替えが可能。
出力レベルは本体のノブによって調整可能。アンプやペダルを好みの状態でドライブさせることができます。
また、traveはアイソレーション回路により、オーディオインターフェイスやミキサー出力と組み合わせた際のグラウンドループを防ぐローノイズ設計です。
traveはギターだけでなく、ベース、キーボード、ドラム、さらにはボーカルにも使用可能です。
DI BOX WIPPER ヴィッパー DIボックス
Palmer wipperは、ギター、ベース、キーボードのサウンドを変化させない高品質なDIボックスです。ノイズのない楽器本来のピュアなサウンドと、大きなレベルの入力にも歪むことのないクリアなサウンドが特徴。
ギター、ベース、キーボード、シンセサイザーなどのあらゆる楽器を、バランス入力に接続する際に、最適なインピーダンスとレベルマッチングが可能です。
同時に、アルミとスチールのソリッド構造の頑丈なシャーシ構造を、ガルバニック処理による絶縁構造によってグラウンド・ループの発生を防止。高い耐久性と超ロー・ノイズを実現します。
THRU出力を備え、ステージ上のアンプなどへの出力も可能。
また、30dBのPAD機能を備えているため、出力レベルを調整することも可能です。
真空管アンプを使用する場合:
接続するアンプの出力は8Ωで120Wを超えないようにしてください!
スピーカーシミュレーションボックスにダミーロードはありません!
アンプの損傷を防ぐため、THRUジャックからギタースピーカーまたはダミーロードへ接続する必要があります!