KORG(コルグ)からMIDI2.0プロパディエクスチェンジとポリアフタータッチに対応したFMシンセモジュール「opsix module」が発売!

KORG(コルグ)から、MIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジとポリ・アフター・タッチに対応したオルタードFMシンセシス搭載の音源モジュール「opsix module」が発売されました。

楽曲制作環境に革新をもたらすモジュール・モデルが登場

opsixは、他に類を見ないデジタル・シンセです。opsixのユニークなオペレーター・ミキサーは、FMシンセを限りなく自分の手でコントロールしやすくしたことによって、より深く実用的なワークフローを提供しました。合成機能やプログラミングを加えることでさらに豊かなサウンドを実現します。

そして今、コルグは新しいopsixの形としてmoduleを生み出しました。

このモデルはMIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジとポリ・アフター・タッチに対応し、Keystageと抜群の相性を誇ります。さらにオリジナルopsix、opsix mk II、opsix SE、opsix nativeソフトウェアのサウンド、優れた多数のサードパーティ・ライブラリにも完全対応し、アップデートされたサウンドとソフトウェアが常に新鮮さを保ちます。

新たな19インチラックマウント対応の筐体は、鍵盤付きモデルと同様の操作子を持ちながら簡単に持ち運びができ、あらゆるスタジオ、デスクトップの制作システムにもすっきりと収まります。

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さまざまなシーンに対応するラックマウント・アダプター

opsix moduleは、19インチラックにマウントできるサイズに小型化されています。背面の端子部分を凹ませた構造とすることで、ケーブルを挿すときにラックの上の段を空ける必要がないよう考慮されています。
またデスクトップで使用する際は、両サイドのラックマウント・アダプター取り付け方を変えることでパネルをより立てた角度に設定することができ、椅子に座っての操作も快適です。

定番のサウンドはもちろん、違いを生み出す個性的な音源を求めるミュージシャンに、このopsix moduleは柔軟なスタイルで対応し、良きアクセントとなることでしょう。

MIDI2.0 プロパティ・エクスチェンジに対応

opsix moduleは、Keystageに代表されるMIDI2.0 プロパティ・エクスチェンジに対応したMIDIコントローラーを接続することで、その潜在能力をフルに発揮します。ポリ・アフター・タッチに対応しているopsix moduleは、Keystageを接続することでその実力を存分に楽しむことができます。

仕様

最大同時発音数80ボイス
外形寸法(W× D × H)483 x 172 x 104 mm
質量1.7 kg
付属品ACアダプター
JAN4959112238060
その他の仕様は、opsix mk IIに準じます。

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