MXR（エムエックスアール）から 幻想的な音の世界へ誘う、無限の可能性を秘めたエフェクター「M307 layers」が登場しました。

MXR M307 layers エフェクター

MXR M307 LAYERSは、これまで体験したことのないような音の空間を創り出す新次元のエフェクターです。
入力したギターやベースの音を3つのレイヤー（層）に重ね合わせ、幻想的で奥行きのあるアンビエントなサウンドを創り出します。
従来のペダルエフェクトでは不可能とされていた多彩な表現力をMXRのペダルサイズに詰め込みました。ミュージシャンの創造力を掻き立てるような未知の体験を提供します。

主な特徴

• 創造力を無限に広げるサスティーンサウンド
• フットスイッチまたはトリガーによるレイヤーの追加
• ATTACKノブで各レイヤーのフェードイン、DECAYノブでフェードアウトのタイミングを調節可能
• MIXノブでウェットレベル（レイヤーのヴォリューム）を調節可能
• SUB OCTスイッチでオクターブサウンドによるアンダー・グラウンドな雰囲気を演出
• エクスプレッションペダル、タップスイッチ等の外部機器対応
• 各ノブの組み合わせにより、複雑なサウンドメイクが可能
• TRS出力によるウェット／ドライの独立OUT

レイヤーが創る音の空間

最大3つのレイヤー（層）にサウンドを重ね合わせ、自然な表現から壮大で奥行きのあるサウンドまで、自在に演出することができます。
本体上部の3つのLEDは、各レイヤーがアクティブであることを示しています。レイヤーのサウンドは互いに重なり合い、まるで音の壁のような表現や、通常の演奏では不可能な和音構築を可能にしています。
SINGLEスイッチをオンにすることでレイヤーが単独で動作し、和音または単音を鳴らし続けてその上でソロを演奏するなど自由な表現が可能です。

レイヤーの追加には、フットスイッチによる方法か、TRIGノブによる方法があります。フットスイッチによる方法では、スイッチを押している間の音が新たにレイヤーに加わり、ライブ感覚でサウンドを重ねていくことができます。または、TRIGノブで入力感度を設定し、弾いた音を自動的にレイヤーへ追加することも可能です。この2つの方法の組み合わせにより最大で3つまで重ねることができ、複雑な音のレイヤーを生み出すことができます。

多彩なサウンド・メイキング

本体上部の各ノブによって、より幻想的で色彩のある音の空間を作り出すことができます。
ATTACKノブは各レイヤーのアタックを、MIXノブは音量バランスを調整可能。DECAYノブでレイヤーのサウンドを自然な減衰から無限に続くサスティーンまで設定可能です。
SUB OCTボタンを押すと、レイヤーのサウンドに1オクターブ下のサウンドを加えることができます。
また、各ボタンとノブの組み合わせ操作により、コーラス効果、ディレイ・タイム、複雑なゆらぎを表現するテクスチャー効果など、感覚的に操作が可能です。
オーガニックなサウンドスケープから、ダークな表現まで無限の可能性を秘めています。