One Control(ワンコントロール)から 世界的に活躍するギタリスト、トモ藤田氏シグネチャーモデルのリバーブペダル「Beth Reverb」が登場!

One Control(ワンコントロール)から 世界的に活躍するギタリスト、トモ藤田氏シグネチャーモデルのリバーブペダル「Beth Reverb」が登場しました。

One Control Beth Reverb トモ藤田シグネチャーモデル リバーブ ギターエフェクター

One Control ワンコントロール Beth Reverb トモ藤田シグネチャーモデル リバーブ ギターエフェクター

世界的に活躍するギタリスト、トモ藤田氏。バークリー音楽大学ギター科で多くのギタリストを指導したことでも知られるトモ藤田氏は、ファンクやブルースからロック、ジャズなどジャンルを問わず多彩な表現力でオーディエンスを魅了しています。

One ControlはこれまでPRUSSIAN BLUE REVERBやBJF-S100アンプなどにより、長年に渡りトモ藤田氏のプレイを支えてきました。
オールラウンドで活躍する藤田氏の表現力をさらに際立たせるようなリバーブベダルを制作するため、このプロジェクトがスタートしました。
藤田氏の持つリバーブエフェクトに対する具体的なアイディアとデザインのディテールを実現するため、プロトタイプの制作や調整を重ねました。こうして完成したのが、トモ藤田氏シグネイチャーリバーブペダル「Beth Reverb」です。

「Beth Reverb」はPRUSSIAN BLUE REVERBに新たなリバーブエフェクトを加え、2種類のリバーブをフットスイッチで切り替えることができます。そのため、楽曲によって求めるリバーブが異なる場合も、「Beth Reverb」なら1台で完結させることができます。

「Beth Reverb」にはリバーブaとbを収録し、リバーブaは藤田氏がかねてより使用しているPRUSSIAN BLUE REVERBのサウンドが収録されています。常にONにして使うことで楽器のポテンシャルをさらに発揮する、理想的なリバーブトーンを求めたリバーブエフェクトです。ディケイタイムをランダムに変調することにより、モノラルエフェクトでありながら音が空間的に拡散するようなサウンドで、リバーブエフェクトとして広いダイナミクスレンジを持ち、理想的な反響を考えて作られた空間の特等席で聴くようなサウンドです。

リバーブbは、ナチュラルなリバーブトーンとして知られるプレートリバーブサウンドを基調としながら、より強力で深くかかるリバーブです。柔らかく演奏を包み込むようなリバーブエフェクトで、幻想的な空間を表現したり、よりリバーブサウンドを強調してプレイすることができます。リバーブbでは原音も少し補強されます。

常時ONでも使うことができ、楽器の基本サウンドとして取り入れることのできるリバーブaと、強力に主張する幻想的なリバーブbを組み合わせました。楽曲に合わせて切り替えて使うことで幅広いジャンルやプレイスタイルに合わせて使うことのできるリバーブペダルが完成しました。

【コントロール】
■リバーブa
・decay:リバーブの長さを調整します。
・tone:リバーブエフェクトの明るさを調整します。
・level:リバーブエフェクトの音量を調整します。

■リバーブb
・decay:リバーブの長さを調整します。
・intensisy:リバーブエフェクトの強さを調整します。
・level:リバーブエフェクトの音量を調整します。

on/off:エフェクトON/OFFを切り替えます。
a/b:リバーブサウンドを選択します。エフェクトOFF時にも使用できます。

エフェクトをONにしたままa/bスイッチでリバーブを切り替えると、ノイズやサウンドの混合を避けるために1秒程度リバーブエフェクトがミュートされます。また、エフェクトOFFからエフェクトONにした際にも同様に、リバーブサウンドにノイズが混ざるのを防ぐため、エフェクトONから1秒程度はリバーブサウンドがミュートされます。原音には影響しません。

【電源】
Beth ReverbはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。

【スペック】
・インプットインピーダンス:500K
・アウトプットインピーダンス:2K
・消費電流:60mA
・S/N:-96dBm
・サイズ:80Wx120Dx30H mm(突起含まず)、85Wx120Dx48H mm(突起含む)
・重量:390g

【トモ藤田氏のコメント】

今までずっとリバーブはアンプのリバーブを使っていましたが、アンプによって深さやトーンが違うので良いリバーブペダルを探していました。そんな時にOne Control PRUSSIAN BLUE REVERBに出会いました。このリバーブペダルは、コンパクトなのに音質もとっても素晴らしくて、シンプルな機能と使いやすさも気に入りました。
ボクのプレイスタイルは、素早いファンクのカッテイングからスローブルースやメロウなオリジナル曲もあるので、スローな曲でプレートリバーブのようなもっとディケイの長いリバーブも欲しいと思っていました。そんな時にこのリバーブペダルのアイデアが浮かんで、One Controlと調整を重ね、ついに理想のリバーブペダル「Beth Reverb」が完成しました。正直言って、最高です!こんなに使いやすいリバーブペダルは今までに無かったのでとっても重宝しています。

【トモ藤田氏について】

世界で活躍する日本人ギタリスト、ギター・インストラクター。
米バークリー音楽大学ギター科助教授。バークリーでの授業は、毎年受講希望者が殺到し、オープン数時間で満員になるほどの人気ぶりである。教え子には、世界的ミュージシャンであるJonh Mayer、Eric Krasno(Soulive)など多数。日本人向けに個人レッスン・通信レッスンも行っており、そのGrooveにこだわる独自のレッスンは、世界中から高い評価を受けている。そしてその経験から生み出された『演奏能力開発エクササイズ』『耳と感性でギターが弾ける本』『生きたグルーヴでギターが弾ける本』などの教則商品は、総発行部数15万5千部を超える大ロングセラー商品となっている。
ブルースをルーツとしたグルーヴ溢れる即興演奏を得意とし、各地でライヴを行うなど、プレーヤーとしても世界で活躍中。