Mooer(ムーアー)から 最高峰のサウンドクオリティと高い操作性を実現するマルチエフェクター 「GE1000」のホワイトバージョンが発売!

Mooer(ムーアー)から 最高峰のサウンドクオリティと高い操作性を実現するマルチエフェクター GE1000のホワイトバージョン「GE1000 White」が発売されました。

Mooer GE1000は、大型5インチカラータッチスクリーンを搭載した直感的な操作が可能なWalking Starデザインのマルチエフェクターです。

Mooer GE1000 White マルチエフェクター ギターエフェクター

Mooer ムーアー GE1000 White マルチエフェクター ギターエフェクター
Mooer ムーアー GE1000 White マルチエフェクター ギターエフェクター

Mooer GE1000 Whiteは、100種類以上のアンプモデル、10種類以上のパワーアンプモデル、80種類以上のキャビネットモデルを含む、350種類以上のエフェクトを収録。個別に設定できるエフェクトループを搭載しています。
エフェクトモジュールは同じモジュールを重複することもできます。(DSPパワーに依存します。)エフェクトモジュールは自由に接続順を変更することができます。
これらの設定を255までプリセットで保存することができます。

様々なセッティングをタッチスクリーンで操作することができ、直感的にエフェクトをコントロールできます。また、GEシリーズならではの物理エフェクトブロックボタンにより、エフェクトを素早くON/OFFしたりセッティング操作も行えます。

自由度の高いシグナルパスを実現し、2つのインプット、2つのアウトプットとエフェクトループ、そして内部でのパラレルルーティングも可能です。

また、GE1000には革新的なAIイコライザーを内蔵し、音楽スタイルに応じて音色をAIに学習させ、自動的にスタイルに合ったセッティングを提案します。

オンボードエクスプレッションペダルを備え、さらにMooer GWF4ワイヤレスフットスイッチと接続してコントロールを拡張可能。

ドラムマシン・ルーパー、チューナーに加え、Bluetoothオーディオ再生やMIDIコントロール、USBオーディオインターフェースなど多彩な機能を備えています。

特徴

  • Walking StarデザインによるMooer GEシリーズ
  • トラディショナルバージョン(GE1000)と電源ケーブルなしで使用できる7.4V / 4750mAhリチウムイオン電池を使用したバージョン(GE1000Li)
  • 直感的に操作できる大型5インチタッチスクリーン
  • 3つのプリセットを持つ85のストレージバンクによる255プリセットスペース
  • 革新的なAIイコライゼーションにより、音楽のスタイルに応じた音質を調整
  • 様々なI/Oオプションにより、スタジオやステージ、練習などに柔軟に対応
  • ステレオアウトプットと、パラレル・シリアルステレオエフェクトループ
  • GEシリーズならではの物理エフェクトブロックボタン
  • オンボードペダルはボリュームペダルまたはエクスプレッションペダルとして使用可能
  • Mooerワイヤレスフットスイッチにより、コントロールオプションを拡張
  • ドラムマシンとルーパーを同期できるGroove Stationモード
  • 高精度チューナー内蔵
  • テンポベースのエフェクトとドラムマシンをタップテンポでコントロール
  • グローバルEQに加え、入出力レベルをグローバルで設定でき、様々な楽器や会場に適合
  • Bluetoothオーディオの再生をサポート
  • MIDI INまたはMIDI OUT用にプログラム可能なMIDIポート
  • USB Type-Cポート
  • ローレイテンシ、最大192kHzのプロフェッショナルASIO USBオーディオインターフェース(Type-C)
  • USB-MIDI機能
  • PCソフトウェアからファームウェアアップデート可能

2つのメイン操作モード

GE1000にはステージビューとエディットビューの2つのメイン操作モードがあります。
ステージビューはステージで使用することを想定したメインインターフェイスモードです。プリセット番号と名前を強調表示して視認性を高めます。
エディットビューはサウンド編集用のメインインターフェイスモードです。選択されたプリセット、エフェクトチェイン構成、チェイン内のエフェクトモジュールステータス、プリセットできるボリュームレベル、BPM設定や入出力レベルを表示します。

CTRLモード

GE1000の下段にある4つのフットスイッチ(▼、A、B、C)は、エフェクトモジュールの個別ON/OFFやタップテンポなどを制御できます。エフェクトモジュールの個別ON/OFFやタップテンポに加え、複数のモジュールのON/OFF、さらにパラメータの変更も含めた切り替えをプリセットを変更せずに行うことができます。また、フットスイッチにタップテンポを割り当てることができます。

Groove Station

ドラムマシンコントロールとフレーズループ機能を組み合わせたモードです。ドラムマシンとルーパーの同期などを行います。

エフェクトチェイン

GE1000のエフェクトチェインはAとBの2つのラインに分割されています。各ラインにはエフェクトモジュール用の7つのポジションがあり、合計14のエフェクトモジュールを設定できます。エフェクトチェインは複数の同じエフェクトモジュールを追加することもできます。(FX LOOPモジュールは1つのみ)
エフェクトチェインに追加されたエフェクトは、タッチスクリーンまたはエフェクトブロックボタンとSELECTノブからON/OFFやパラメータの設定が行えます。
プリセットごとにボリュームを設定したり、プリセットまたはグローバルでBPMテンポを設定できます。
エフェクトチェインは2つのインプット、2つのアウトプットを自在に接続したり、シグナルのスプリットやミックス、パラレルルーティングを設定することもできます。

AIイコライザー

GE1000に搭載されるAI EQ MASTERは自己学習型のグラフィックイコライザーです。内蔵の自己学習アルゴリズムにより、選択したサウンドタイプと音楽スタイルに基づいてマスタートーンの周波数応答曲線を自動的に調整できます。これはトーンの理想的なベースとなるラインを迅速に作るのに役立ちます。

エクスプレッションペダル

ビルトインエクスプレッションペダルには複数のパラメータをマッピングしたり、ボリュームペダルとして操作することができます。また、エクスプレッションペダルを強く踏み込んだときのトゥスイッチもエフェクトモジュールON/OFFにマッピングできます。

エフェクトループ

GE1000にはシングルポートのステレオエフェクトループ用ジャックが装備されています。これはFX LOOPのSEND、RETURNジャックがモノラルデバイスだけでなくTRSプラグを使用して外部ステレオデバイスに接続できることを意味します。個別のエフェクトを接続したり、4ケーブルメソッドでアンプと接続することができます。これにより、リアルアンプのプリアンプとGE1000のプリアンプを切り替えるように使うこともできます。

USBデジタルオーディオ

GE1000には24ビット、44.1kHz〜192kHz、ローレイテンシのオーディオインターフェース機能があり、WindowsおよびMacシステムで利用できる多くのホストソフトウェアをサポートします。

Bluetoothオーディオ

GE1000はスマートフォンやタブレットなどのデバイスからオーディオを再生するBluetooth接続をサポートしています。
Bluetoothで受信するオーディオシグナルはギターインプットとミックスされるため、練習やオーディオトラックに合わせて演奏することができます。

MIDI

GE1000は5PIN DIN端子のMIDIインターフェイスを備えています。MIDIコマンドを送信(MIDI OUT)または受信(MIDI IN)のどちらかに設定できます。Controllerを選択すると、GE1000をMIDIコントローラーとして設定し、接続されている他のMIDIデバイスにMIDIコマンドを送信して、プリセットの切り替えなどの機能を制御します。(MIDI OUT)
Slaveを選択すると、GE1000を他のMIDI機器から制御するコマンドを受信します。(MIDI IN)

ワイヤレスフットスイッチ

GE1000はMooer GWF4などのワイヤレスフットスイッチ(別売)への接続が可能です。ワイヤレスフットスイッチを使用して現在のプリセットに割り当てられている4つのCTRL機能を切り替えることができます。

エディタによるデータ管理

MOOER STUDIOソフトウェアを使うことで、ファームウェアアップデートやデータ管理(プリセットのアップロード・ダウンロード、GNR/GIR/IRファイルのインポート、バックアップ/リストア、フレーズループオーディオのインポート/エクスポートなど)、エディットを行うことができます。

種類マルチエフェクター
アダプター9Vセンターマイナス
電池駆動
コントロールMASTER、SELECT、HOME、
SAVE、SETTINGS、
A、B、C、▲、▼、
Power、Exp1、Effect Block