
strymon(ストライモン)から 高性能HPアンプを内蔵したアクティブダイレクトボックス「PCH」が登場!
strymon(ストライモン)から 高性能HPアンプを内蔵したアクティブダイレクトボックス「PCH」が登場しました。
strymon PCH アクティブDI BOX
Hear Everything.
すべてがクリアに聴こえます

PCHは、コンソール級のヘッドフォンアンプを内蔵した、超プレミアムなステレオ・アクティブ・ダイレクト・インターフェースです。ペダルボードのサウンドはPCHを通った後も一切変化しません。ヘッドフォンアンプ搭載で、自分のサウンドを誰かに確かめる必要もありません。きっと、その違いが分かるはずです。
- 2チャンネル設計 – ステレオまたはデュアルモノで使用可能
- 9VDCで動作 – 内部で24Vへ昇圧されるため、信号がクリップする心配がありません
- ハイインピーダンスのヘッドフォンを駆動できるパワフルなヘッドフォンアンプを搭載
- XLR出力はマイク/ラインレベルの切り替えが可能
- XLR出力はグランドリフトの無効化が可能
- スルー出力はサム出力を無効化が可能
- 内部電源は感電やグランドループを防ぐガルバニック絶縁カスタムトランスを使用
- PCHは改造されたOjai電源デザインが採用
- フラットな周波数特性
- 極めて低いTHD(全高調波歪み)
- 厚さ3mmのアルミ製外装&シェルに5mmリブを装備したツアーに耐えうる堅牢構造
- ヘッドホンのボリュームポットを保護しながら、容易なジャックへのアクセスを実現
- 高品質で長寿命のジャックとスイッチを採用
PCHの特長
ヘッドホンでステレオ・モニタリング
PCHにはレコーディング・コンソールクラスのヘッドフォン・アンプが搭載されており、ペダルの順序やコンポーネントに関係なく、リグ全体またはペダルボードのサウンドをフルステレオで容易にモニタリングでき、聴きながらのリハーサルが可能になります。

大きくてクリアなヘッドルーム
ペダルボードの出力をDIに接続することは、ベースやギターを直接DIに接続するのとは全く異なります。ペダルボードは非常に大きな信号を出力するため、一般的なダイレクト・ボックスの入力を圧倒してしまうほどです。PCHは9VDC電源を内部で24Vに昇圧しているので、パワフルな入力音をクリアに処理できる十分なヘッドルームを備えており、常に最高のサウンドが得られます。

どんな楽器にも対応
演奏する楽器や音楽のジャンルに関係なく、アンバランス出力をPA、レコーディング・インターフェイス、またはフラット・レスポンスのスピーカー・システムへの直接接続する必要がある場合、PCHは完全にクリアでクリーンなステレオ・ダイレクト・インターフェイスの究極の選択肢です。また、内蔵ヘッドフォン・アンプを介してモニターできる唯一のインターフェイスでもあります。

コントロール


■ INPUT:
1/4インチ アンバランス、左右TS、ハイインピーダンス入力。ギター、ベース、キーボード、アンプ&キャブ シミュレーションペダル、モデラーなど、モノラル2つまたはステレオ1つの音源を接続できます。
モノラル入力として使用する場合は左入力のみ、ステレオ入力として使用する場合は左入力と右入力の両方に接続してください。
■ THRU:
1/4インチ アンバランス、左右のTS出力。バッファリングされた入力ソースをアンプ、エフェクト、その他のデバイスに渡します。モノラルまたはステレオのTHRU出力には、SUM(THRU)スイッチを使用します。
■ PHONES:
ヘッドフォンを接続すると、入力ソースを正確にステレオでモニタリングできます。
ノブはヘッドホンの音量を調整するために使用します。
■ SUMボタン:
ステレオソースを左右両方の入力に接続する場合、SUMスイッチをオフにしてステレオTHRU出力にしてください。または、SUMスイッチをオンにしてステレオ入力をモノラル信号にマージし、両方のTHRU出力に送ります。
左入力のみに接続した場合、モノラル信号はSUMスイッチの影響を受けず、両方のTHRU出力にルーティングされます。
※ XLR出力はSUMスイッチの影響を受けません。
■ POWER:
アダプターを接続します。PCHはアクティブデバイスであるため、電源接続が必要です。定格9VDC、センターマイナス、500mA以上の電源アダプター(別売)をご使用ください。
■ LEFT OUT & RIGHT OUT:
バランス型低インピーダンス出力。ミキシングコンソールなどの低インピーダンス機器に接続することで、ソース入力のノイズや歪みを最小限に抑えることができます。
左1/4インチ入力のみに接続した場合、モノラル入力は両方のXLR出力にルーティングされます。
ステレオソースを左と右の両方の1/4インチ入力に接続した場合、ステレオ信号は左と右のXLR出力にルーティングされます。
■ GROUNDボタン:
XLR 出力でハムノイズが発生する場合は、「lift」の位置に押してアースを解除します。
■ LEVELボタン:
マイクレベルのXLR出力の場合は「mic」の位置に押します。ラインレベルのXLR出力の場合は「line」の位置に設定します。
仕様
インプット | ・入力インピーダンス:1 Meg Ohm ・最大入力レベル:+20 dBu |
ヘッドホン | ・出力インピーダンス:2 Ohm ・周波数特性:+/- 0.25dB, 10Hz – 80kHz |
スルー | ・出力インピーダンス:100 Ohm ・SNR:+135dB(Aウェイト) ・ノイズフロア:-115dBV(10-22kHz、Aウェイトなし) ・入力に対するゲイン:+0dB ・周波数特性:+/- 0.25dB、10Hz – 80kHz+ |
XLR出力(LINE設定時) | ・出力インピーダンス:275 Ohm ・SNR:+130dB(Aウェイト) ・ノイズフロア:-110dBV(10-22kHz、Aウェイトなし) ・入力に対するゲイン: +0dB ・最大出力レベル:+20dBu ・周波数特性:+/- 0.25dB、10Hz – 80kHz+ |
XLR出力(MIC設定時) | ・出力インピーダンス:100 Ω ・入力に対するゲイン:-20dB ・最大出力レベル:+0.0dBu ・SNR:+125dB ・ノイズフロア:-125 dBV (10-22kHz、Aウェイトなし) ・周波数特性:+/- 0.25dB、10Hz – 80kHz+ |
その他 | ・入力電圧:9VDC センターマイナス、500mA ・サイズ:133mm(幅)×90mm(縦)×48mm(高) ・軽量、堅牢なアルマイト処理アルミシャーシを採用 ・Designed and built in the USA |
