
ELECTRO-HARMONIX(エレクトロハーモニックス)より、エレハモ初のグリッチ&シンセ系ペダル『Pico Atomic Cluster Spectral Decomposer』が発売!
ELECTRO-HARMONIX(エレクトロハーモニックス)より、エレハモ初のグリッチ&シンセ系ペダル『Pico Atomic Cluster Spectral Decomposer』が発売になりました。
ELECTRO-HARMONIX Pico Atomic Cluster Spectral Decomposer

Atomic Cluster Spectral Decomposerは、シンセのようなサウンドや空間的な雰囲気を生み出す、Electro-Harmonix初のグリッチ&シンセ系ペダルです。
Atomic Cluster Spectral Decomposerは、あなたのトーンを原子レベルまで分解する、Electro-Harmonixがこれまでに製作してきたどのエフェクトとも異なる新しいタイプのコンパクトなグリッチ&シンセ・ペダルです。入力信号を分解し、独自のアルゴリズムによって再構築することで、音楽的で遊び心のある多彩なサウンドを生み出します。このアルゴリズムは楽器の周波数解像度を意図的に下げることで、入力信号に基づいた共鳴オシレーションを生成し、リズミカルなローファイ・グリッチやオートアルペジオ風トーン、アンビエントなシンセパッドなど、幅広いユニークなエフェクトを実現します。
Atomic ClusterのメインコントロールはATOMSノブとSPEEDノブの2つです。ATOMSは、同時に発生する共鳴オシレーションの数を調整し、処理される信号の全帯域から単音までをコントロールします。オシレーションの数を増やすと入力信号に近い自然なトーンとなり、数を減らすとオシレーションが少なくなり、ピクセル化されたようなグリッチサウンドになります。
SPEEDノブはオシレーションが更新される速さを調整し、エフェクトのタイミングやリズムをコントロールします。遅い設定ではステップフィルターのようなリズミカルな効果を、速い設定ではランダムで混沌とした印象の効果を作り出すことができます。SPEEDはタップテンポでも設定可能です。さらに、VOLとBLENDコントロールにより、出力レベルとウェット/ドライのミックスバランスをそれぞれ調整することができます。MODEボタンは、オシレーションの変化特性を選択するSHARPモードとSMOOTHモードを切り替えます。SHARPモードではオシレーションが瞬時に切り替わり、より即時的でリズミカルな効果を生み出します。一方、SMOOTHモードではオシレーション同士が滑らかに重なり合うように変化し、より豊かでアンビエントなサウンドを作り出します。
・楽器の周波数解像度を低下させる独自のアルゴリズムにより、入力信号に直接関連した
共鳴オシレーションを生成
・ATOMS:同時に発生するオシレーションの数を設定
・SPEED:アルゴリズムがオシレーションを更新する速さを調整(タップテンポ対応)
・MODEボタン:SHARP/SMOOTHのオシレーション変化モードを切り替え
・VOL:出力ボリュームを調整
・回路形式:デジタル
・バイパス方式:バッファード・バイパス
・オーディオ:モノラル
・電源:9.6VDC/200mA アダプター付属
・サイズ:9.27 × 5.08 × 5.08 cm
・消費電流:100mA









