
Mr.Black(ミスターブラック)から 波形を選択できるトレモロペダル「Analog Tremolo」、コーラス・フランジャーペダル「Mod.One」が発売!
Mr.Black(ミスターブラック)から 波形を選択できるトレモロペダル「Analog Tremolo」、コーラス・フランジャーペダル「Mod.One」が発売されました。
Mr. Black Analog Tremolo アナログトレモロ ギターエフェクター

トレモロ、それはヴィンテージと呼ばれることもあれば、クラシックと呼ばれることもあり、ギターエフェクトの元祖と呼ばれることもあります。
1つ確かなことは、トレモロは何十年にもわたり、美しい響きという単純な理由から象徴的なサウンドとしての地位を確立してきました。
Analog Tremoloの設計に着手した時、Mr.Blackの目標はシンプルでした。小型でありながら卓越したトレモロを作ることです。一見簡単そうに見えますが、シンプルな解決策こそ、実現するのが最も難しいのです。
Analog Tremoloのコアとなるアンプリチュードエンジンには高性能VCAを採用し、スムースでピュアな100%アナログモジュレーションを実現します。VCAエンジンは驚異的なスピードレンジを持つ高精度マルチ波形LFOでモジュレートされます。
この組み合わせにより、Analog Tremoloは0%(クリーンブーストとして使用可能)から-10dBチョップまで広くエフェクトのかかりを設定できます。
Analog Tremoloは3種類のクラシックな波形から楽曲に最適な音色を選択できます。波形は黒いボタンを押すだけで選択でき、その動きはインジケータLEDにリアルタイムで反映されます。さらに、クールなサウンドの特別なボーナス機能を追加しました。それがロボットモードです。
ロボットモードはRATEコントロールが無効になり、LFOが物理的に最大限のポテンシャルを発揮します。
そして最後にアクティブマスターボリュームコントロールを追加しました。これにより、低いアウトプットインピーダンスを実現し、長いケーブルや複雑なペダルボードへの組み込みも容易になります。
Analog TremoloはメカニカルトゥルーバイパスとスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターまたは9V電池で駆動します。消費電流は17mAです。



- 波形を選択できるアナログトレモロ
- VCAによるスムースでピュアなトーン
- 3つの波形に加え、ロボットモードを搭載
コントロール
- INTENSITY:エフェクトの強さを調整します。最小に設定するとクリーンブーストとして動作します。
- OUTPUT:音量を調整します。-40dB〜+14dBの範囲で調整できます。
- RATE:LFOスピードを0.58Hz〜15.4Hzの範囲で調整します。
- SHAPE:黒いボタンで波形を切り替えます。トライアングル>スクエア>サイン>ロボットモードをサイクル選択します。現在の波形による動作はLEDインジケータにリアルタイムで表示されます。ロボットモードではRATEが無効になり、最大速度に設定されます。
スペック
- インプットインピーダンス:470kΩ
- アウトプットインピーダンス:2kΩ
- バイパス:トゥルーバイパス
- 電源:センターマイナスDC9Vアダプターまたは9V電池
- 消費電流:17mA
| 種類 | トレモロ |
| アダプター | 9Vセンターマイナス |
| 電池駆動 | 9V電池 |
| コントロール | INTENSE、OUTPUT、RATE、SHAPE |
Mr. Black Mod.One モッドワン コーラス・フランジャー ギターエフェクター

1960年代後半のある時、スタジオでの幸運な偶然が、魅惑的な効果を生み出しました。”フランジ”サウンドの誕生です。その手法を誰が生み出したのかについては多くの議論がありますが、1つ確かなことがあります。多くの人が美しいコーラスと勘違いするサウンドが、実際はフランジングであるということです。フランジャーとコーラスは密接に関連していますが、根本的に異なっています。そのため、70年代半ばにコーラスエフェクトが誕生して以来、コーラスとフランジャーは別のエフェクトとして扱われてきました。
Mr. Black Mod.Oneは、3つの関連するタイムベースエフェクトを1つのユニットに収録し、組み合わせて音を作るためにゼロから設計されました。
Mod.Oneはコーラス、フランジャー、ハイバンドフランジャーを1つのタイムモジュレーションとして扱えるよう統合しました。それぞれのサウンドは単独でも優れた効果を生み出すだけでなく、ブレンドしたりモーフィングすることができます。
しかも、アナログです。
Mod.OneのアナログモジュレーションコアはBBDの限られた忠実度とヘッドルームを大幅に拡大しました。タイムモジュレーションに使用できる波形を追加し、タップテンポ操作も可能です。
Mod.Oneは5つの強力なコントロールでモジュレーションシグナルを正確にコントロールします。滑らかなコーラス、渦巻くようなフランジャー、エアリーなハイバンドフランジャーなどを素早く正確に設定できます。これらのサウンドをブレンドすることで新しいトーンを作ることもできます。さらにそのトーンはENHANCEによって増幅することができます。
広い範囲で設定できるLFOはタップテンポにより最大20秒まで調整可能。6種類の波形から選択した波形を適用します。
Mod.Oneはクリックレスリレートゥルーバイパスです。
Mod.OneはスタンダードなセンターマイナスDC9V電源で駆動します。消費電流は53mAです。インピーダンス整合によりエフェクトチェインにシームレスに統合できます。



- アナログコーラス〜フランジャー、ハイバンドフランジャーまでを1台に
- ディレイタイムの範囲を調整可能
- 6タイプの波形を選択可能
コントロール
- VOLUME:音量を調整します。-∞dB(ミュート)〜+7.31dBでコントロールできます。
- ENHANCE:エフェクトの強さを調整します。軽いエフェクトからより顕著で自己発振の領域まで調整できます。多くのフランジャーのRegenerationに似た効果です。最大に設定すると発振します。
- SPEED:LFOレートコントロールです。最小は0.16Hz(約6秒)、最大は8Hz(約0.125秒)となります。タップテンポフットスイッチを使用すると、より広い範囲で設定ができます。
- LOWER LIMIT/UPPER LIMIT:このコントロールはMod.Oneの中で最も強力で影響力のあるコントロールです。アナログモジュレーションディレイラインのアクティブスウィープディレイレンジを設定します。ディレイタイムを長くする(ノブを下げる)とコーラスエフェクトの範囲になります。ディレイタイムを短くする(ノブを上げる)とフランジャーのディレイタイムを超え、BBDの物理的限界に近づきます。
ディレイタイムは31ms〜0.5msの範囲で調整されます。LOWER LIMITは最大ディレイタイム、UPPER LIMITは最小ディレイタイムを設定します。LOWER LIMITは31ms〜1.96msで設定されます。LOWER LIMITで設定されたディレイタイムがUPPER LIMIT最小設定時のディレイタイムとなります。UPPER LIMITは最大で521.9μsまでディレイタイムを短く設定できます。
設定の目安としては長めのディレイタイム(9時半以下の設定)にするとコーラス、中程度(10〜2時)ではフランジャー、2時半以降にするとハイバンドフランジャーの領域となります。このディレイタイムレンジを設定することで、モジュレーションによってコーラス〜フランジャー、ハイバンドフランジャーへとサウンドを変えることができます。 - WAVE SELECT:6種類の波形を選択します。ボタンを押すごとに、トライアングル→サイン→ランプアップ→ハイパートライアングル→ランプダウン→ステップをサイクル選択します。
- ON/OFF:エフェクトON/OFFを切り替えるクリックレストゥルーバイパスフットスイッチです。
- TAP-TEMPO:2タップでテンポを設定するタップテンポです。0.05Hz(20秒)〜83Hz(12ms)までの範囲で設定できます。タップテンポ入力から20秒が経過すると最初のタップ入力が無視されます。タップテンポでテンポが設定されると波形のサイクルがリセットされるので、モジュレーションスウィープのトリガーとして使うこともできます。また、TAP-TEMPOフットスイッチを長押しするとWAVE SELECTボタンと同様に波形を選択することができます。
使い方のヒント
Mod.Oneは高い汎用性を備えたアナログモジュレーションペダルです。一見難しそうで複雑に見えるかもしれませんが、簡単に素晴らしいトーンを作ることができます。UPPER LIMITとLOWER LIMITの高い精度と機能性により、完璧なタイムベースモジュレーションを簡単に実現できます。
Mod.Oneは全てのノブを12時にすると素晴らしいサウンドが得られるように設計されています。すぐにペダルを楽しみたい場合は、全てのノブを12時に設定し、VOLUMEをお好みに調整します。
時間をかけてトーンを作りたい場合は、全てのノブを最小に設定したところから始めます。まずVOLUMEをバイパスシグナルとバランスを取るよう調整します。次にSPEEDとENHANCEを12時に設定し、LOWER LIMITを上げていき、基本となるサウンド(スウィープの始まりのサウンド)を見つけます。UPPER LIMITを徐々に回してスウィープのピークを設定します。ENHANCEコントロールを調整してエフェクトのかかり、深み、渦巻き感を調整します。そして波形を選択し、テンポを設定しましょう。
BBDとヒスノイズ
Mod.OneはBBDを回路に採用しています。BBDは73:1のS/N比であり、当時としては妥当でしたが現代の基準からするとノイズが多いパーツです。ヘッドルームはやや狭く、忠実度も最高ではありませんが、これらの癖や制約にこそ、アナログ回路の魅力が潜んでいます。Mod.Oneにはノイズ低減回路とヘッドルーム拡張回路を組み込み、BBD特有のヒスノイズも低減されています。しかし、これは本来古い技術であり、現代の最先端の機器と比較するとノイズが多く、また現代の機器ではオーバーロードやクリッピングを起こす可能性があります。この項目は、マイナス面ばかりを記載しているように見えるかもしれませんが、古いテクノロジーには魅力があり、その固有の制限、特性、予測できないにじみが音楽的で魅力的でかけがえのないものとなります。BBDならではの魔法があると信じています。
スペック
- インプットインピーダンス:470kΩ
- アウトプットインピーダンス:2kΩ
- バイパス:トゥルーバイパス
- 電源:センターマイナスDC9Vアダプター(100mA以上を推奨)
- 消費電流:53mA
- サイズ:120.65mm x 64.62mm x 53.54mm
- 重量:375g
| 種類 | コーラス・フランジャー |
| アダプター | 9Vセンターマイナス |
| 電池駆動 | – |
| コントロール | VOLUME、ENHANCE、SPEED、 LOWER LIMIT、UPPER LIMIT、 WAVE SELECT、ON/OFF、TAP-TEMPO |











