Animals Pedal (アニマルズペダル) Custom Illustrated より hitomio拾六氏によるイラストデザインのペダルが入荷!
Animals Pedal (アニマルズペダル) Custom Illustrated より hitomio拾六氏によるイラストデザインのペダルが入荷されました。
ストレーターhitomio拾六氏による裙内混響イラスト!
限定モデルとなります。
Animals Pedal Custom Illustrated 043 BATH TIME REVERB by hitomio拾六 裙内混響 リバーブ ギターエフェクター
●カスタムイラストレイテッド
シンプル操作でスタンダードなリバーブを作る人気のBATH TIME REVERBのカスタムイラストレイテッドバージョンです。
Animals Pedal BATH TIME REVERBは、ギターのトーンに彩りと奥行きを加える、スタンダードなリバーブエフェクトペダルです。2種類のリバーブサウンドを選択し、好みや楽曲に合わせて設定することができます。
新しくなったBATH TIME REVERBは従来よりも電池交換を容易にしながら、より手前にフットスイッチを配置して演奏性を高めました。
また、Animals Pedalならではの美しいペダルデザインをさらにより美しく載せることができるようになりました。
サウンドや機能面では大きな違いはありませんが、音色全体のレンジが広げられ、より多くのアンプやギターで最高のサウンドが作れるように微調整されました。
コントロールに新たにFILTERを加え、リバーブの選択が2モードとなり、わかりやすくなっています。
REVERBノブでドライ(原音)とウェット(エフェクト音)のバランスを調整します。このノブを時計回りに回すほどウェットが強くなり、バスルームの中のような音になります。最大に設定すると、小さなアタックから音が一気に広がり、まるでストリングスのような美しい音色を作ることができます。
DECAYノブで、リバーブの残響の伸びる時間を設定します。短く設定すれば小さめの空間での軽い残響に、長く設定すれば大聖堂、さらに宇宙空間のような広大な空間のような幻想的な残響が響き渡ります。
FILTERノブはリバーブサウンドの明るさを調整します。硬い素材は明るい音に、柔らかい素材は暗めの音で反響するため、リバーブが生み出す空間の質感を変えることができます。
中央のMODEスイッチで、リバーブの音色を切替えることが出来ます。スイッチのポジションが上なら、大きなホールの響きのような、リッチなHALL、下ではクラシックなサーフミュージックなどでも多用された、大きなアンプに搭載されるスプリングリバーブを再現するSPRINGを選ぶことができます。
●リバーブエフェクトとは
リバーブは、ギターサウンドにランダムな設定をしたディレイをかけ、本物の空間を音が反響するように、複雑な音の反射をシミュレートするエフェクトです。一般的に、ギターエフェクトで“エコー”といえばディレイエフェクトですが、カラオケなどの“エコー”はリバーブエフェクトです。
音の空間的な広がりを作ることを目的としたエフェクトで、古くはリバーブルームという残響だけのために用意された部屋を使って音の広がりをつくっていました。
その後、コンパクトなサイズで音の広がりを作るため、1m×2m程度の金属の薄い板を使ったプレートリバーブが開発されます。これは世界中のスタジオに装備されました。
本物の空間は専用の部屋を使うことを考えればコンパクトとはいえ、1m×2mのサイズは場所を取るため、リバーブエフェクトのコンパクト化はさらに進められました。
アナログのリバーブエフェクトとして最も良く知られているのがスプリングリバーブです。バネの揺れを音に加え、擬似的に音に残響を加えることで音に広がりを持たせるもので、多くのギターアンプなどに搭載されました。特にサーフミュージックで好まれ、ヴェンチャーズなど多くの名盤でその音を聴くことができます。
さらに時代が進み、デジタルディレイが登場すると、その技術を応用したデジタルリバーブが作られます。これが今の一般的なリバーブペダルです。
かつて部屋そのものを使って作っていた音の広がりは、今ではBATH TIME REVERBのような手のひらサイズの機材で作ることができるようになりました。
BATH TIME REVERBは、ギタリストが最も必要とする2種類のリバーブサウンドを選択できます。
どんなフレーズにどんなリバーブをかけるのも全て自由で、是非いろいろお試しになり、楽しんでいただければと思いますが、簡単な使い方として、ロック系のジャンルではスイッチをHALLに合わせ、REVERBとDECAYは最小〜中央あたりまでの範囲に設定してみてください。
バラードなどスローテンポな楽曲ではHALLを選択し、ゴージャスな音の広がりを存分に味わってみましょう。
サーフミュージックやサザンロック、クラシックロックなどでは当時のアンプに使われていたスプリングリバーブのサウンドを作るSPRINGを選んでみましょう。
フットスイッチはトゥルーバイパス。9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。消費電流が多いため、アダプターでの駆動を推奨します。
消費電流:140mA
インプットインピーダンス:500k ohm
アウトプットインピーダンス:10k ohm
※最初に電源を入れてから内部デジタルチップが安定して駆動するまで数秒程度かかります。その間は音色が安定しない場合がございますので、アダプター接続後数秒はバイパス状態で待機してください。
Animals Pedal Custom Illustrated 044 Surfing Bear Overdrive by hitomio拾六 爆衣過載 オーバードライブ ギターエフェクター
●カスタムイラストレイテッド
扱いやすく、様々なシーンで使うことができる人気のAnimals Pedal Surfing Bear Overdriveのカスタムイラストレイテッドバージョンです。
従来よりも電池交換を容易にしながら、より手前にフットスイッチを配置して演奏性を高めました。
また、Animals Pedalならではの美しいペダルデザインをさらに大きく、より美しく載せることができるようになりました。
●Surfing Bear Overdrive
Surfing Bear Overdriveは、今の時代のギタリストが必要とする、最も基本的な歪みを作るためのオーバードライブペダルです。
クリーンブーストから軽いクランチ、ブライトで暖かなドライブトーンまで、リズムにもリードにも自在に使うことのできる音色です。
ギタートーンに求められる、全体的にフラットでダイナミクスレンジが広く、それでいてミッドが盛り上がるトーンです。
単体での使用はもちろん、他の歪みやアンプをSurfing Bear Overdriveでブーストしても、逆にSurfing Bear Overdriveを別の歪みやブースターでプッシュしても効果的な使い方が可能です。
回路として、ベースとなっているのは伝説のドライブペダルである“808”です。しかし、それをそのまま再現、復刻しても“今の音”にはなりません。
今のギタリストが求めるトーン、それは広いダイナミクスレンジを持ち、ギターのVolumeでゲインを可変できる応答性の良さがあり、和音の構成が即座に分かるような明瞭さが必要です。かといってただ明瞭なだけではなく、アタックとサステインのバランスも重要です。
Surfing Bear Overdriveは、十分なサステインを持ち、カッティングでもうるさくなり過ぎないアタックと音が埋もれない、明瞭で前に出る歪み。これらの要素を兼ね備え、TONEノブで音色を軽くカスタマイズできます。
VOLノブは高い出力レベルを持ち、DRIVEノブを下げればクリーンブーストも可能。逆にBEARノブを高く設定すれば伝説の“808”トーンを思わせる、マイルドで暖かなトーンとなります。
常に音色には明瞭さがあり、音がこもったりするような感覚はありません。
フットスイッチはトゥルーバイパス。9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
●コントロール
VOL:全体の音量を調整します。
DRIVE:歪みの強さを調整します。
TONE:高域を中心に音色のバランスを調整します。
Surfing Bear Overdriveはトゥルーバイパススイッチングを採用し、9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
●スペック
消費電流:15mA
インプットインピーダンス:500k ohm
アウトプットインピーダンス:10k ohm
※電池をご使用になる際、エフェクターを保管する時は電池の消耗を抑えるためにインプットジャックからプラグを抜いておいてください。また、長期間ご使用にならない際は電池を外して保管してください。