Animals Pedal(アニマルズペダル)からはるまきごはん氏によるカスタムイラストバージョンギターエフェクター「Diamond Peak Hybrid Over Drive “GALAX”」「RELAXING WALRUS DELAY “PINKIE”」が発売!
Animals Pedal(アニマルズペダル)からはるまきごはん氏によるカスタムイラストバージョンギターエフェクター「Diamond Peak Hybrid Over Drive “GALAX”」「RELAXING WALRUS DELAY “PINKIE”」が発売されました。
ボカロP、シンガーソングライター、イラストレーター、アニメーターとして活躍するはるまきごはん氏によるGALAXイラストです。限定モデルとなります。
Animals Pedal Custom Illustrated 047 Diamond Peak Hybrid Over Drive by はるまきごはん “GALAX” オーバードライブ ギターエフェクター
●カスタムイラストレイテッド
Skreddy Pedalsの開発による、ブリティッシュなサウンドを作るローゲインオーバードライブ、Diamond Peak Hybrid Over Driveのカスタムイラストレイテッドバージョンです。
●Animals Pedal Diamond Peak Hybrid Over Drive
ロックの伝説となった60〜70年代のUK高出力アンプを使用し、多くの名手が奏でる、“歪んでいるのに透明な”ハイブリッドトーンをコンパクトペダルです。
70年代前半ごろのブリティッシュチューブアンプが持つ、本物のロックサウンドをコンパクトペダルで生み出します。クラシックロックトーンを極めたSkreddy Pedalsによる設計で作られるこのペダルは、ミッドレンジを中心としながら、アンプが歪み始めるときに放つきらめきをペダルに収めました。
Major Overdriveを基本にゲインを落とし、ヘッドルームを拡げました。軽めのゲインながら存在感がある歪み。ゲインを上げても音が濁ることなくパンチのあるカッティングを実現し、強力なトーンコントロールがトップエンドのざらつきやノイズを抑え、さらに絞ればよりダークなトーンへと変わります。
音の粒が細かく、和音がきれいに分離する音は美しくバランスされ、アンプライクなアタックが作る歯切れのよいカッティングで特に映えます。ギターのVolumeコントロールやピッキング、ピックアップの選択により表情を付け、プレイヤーの情熱をそのままサウンドへと出力するようなペダルです。
クラシックな真空管アンプの最もおいしいところ。軽くプッシュされたトーンをいつでもペダルで作ることができます。
●コントロール
VOL:全体の音量を調整します。
TONE:音色のバランスを調整します。
GAIN:歪みの強さを調整します。
●スペック
消費電流:1mA
インプットインピーダンス:220K
アウトプットインピーダンス:10K
Diamond Peak Hybrid Over Driveはトゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
※電池をご使用になる際、エフェクターを保管する時は電池の消耗を抑えるためにインプットジャックからプラグを抜いておいてください。また、長期間ご使用にならない際は電池を外して保管してください。
種類:オーバードライブ
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:9V電池
コントロール:VOL、TONE、GAIN
Animals Pedal × Skreddy Pedals
細部にまで徹底的にこだわり抜いたペダル。Skreddy PedalsのMarc Ahlfsが制作するヴィンテージトーンは、世界中のプレイヤーが渇望する、一度味わうと忘れられない、感動的なサウンドを作り続けてきました。
圧倒的なサウンドを作るSkreddy Pedalsのエフェクトは、ヴィンテージパーツやレアなパーツを惜しみなくつぎ込む、贅を尽くした作りでも知られていました。そのため、どうしても数を作ることが出来ませんでした。
誰もが認める最高品質のサウンドを、もっと多くの人に届けたい。
それを実現させるため、Animal Pedalでは、ビルダーのMarc Ahlfsの設計、監修によるペダルをリリースすることになりました。
もはや伝説的な存在ですらある、Skreddy Pedalsの名前を載せる以上、そのサウンドも妥協のないものでなければならない。汎用のパーツで、Skreddy Pedalsの音を作ることが出来るのか、当初は不安もありました。
Animals Pedal Custom Illustrated 048 RELAXING WALRUS DELAY by はるまきごはん “PINKIE” ディレイ ギターエフェクター
●カスタムイラストレイテッド
アナログライクな柔らかいトーンから発振までをカバーする人気のディレイペダルのカスタムイラストレイテッドバージョンです。
従来よりも電池交換を容易にしながら、より手前にフットスイッチを配置して演奏性を高めました。
また、Animals Pedalならではの美しいペダルデザインをさらに大きく、より美しく載せることができるようになりました。
●RELAXING WALRUS DELAY
RELAXING WALRUS DELAYは、ギタープレイに“凄み”を加える上で欠かせない、スタンダードで扱い易いディレイエフェクトです。
BLEND、REPEAT、RELAX(Time)のシンプルなコントロールノブは必要かつ十分で、迷うこと無く必要なセッティングが行えます。
ディレイタイムは1〜500msと幅広く、ダブリング〜ショートディレイ、ミディアム、ロングディレイまでをカバーします。
RELAXING WALRUS DELAYのディレイトーンは、ヴィンテージアナログディレイに近く、同時にデジタルディレイとしてのクリアさも備えています。絶妙なバランスで仕上げたトーンはBLENDノブの設定により、ディレイの音色を原音と混ざって溶けゆくような自然な残響に設定したり、逆にあえて目立たせたりすることが出来ます。
アナログディレイさながらのセルフオシレーションも備え、常時ONで使用するディレイから超絶な飛び道具としてのディレイまで、多彩な用途をカバーできます。
ペダルボードに1台あると重宝するエフェクトペダルです。
ディレイはやまびこ効果とも呼ばれ、プレイした音を反復し、それを原音と混ぜあわせて空間的な広がりや反響を作るエフェクトです。
この効果だけであれば、リバーブと似たタイプのエフェクトだと考えるかもしれません。実際、似たような使い方をすることもできます。
ディレイエフェクトとリバーブエフェクトの決定的な違いは、プレイした音がそのまま反復されるということです。このディレイならではの効果が、特にギタリストにとって、一つ上のレベルに登るための大きな助けになります。
・奥行きのあるなめらかなリードトーン
リズムバッキングからリードに移行する際、ブースターや歪みを切替えて音を大きくしたり、前に出すことはよくある手段です。ところが、ミックスしたりバンド演奏を録音して聞いてみると、ただ音を大きくしてもうるさく感じるだけで、思ったほど上手くリードが聞こえないことがあります。
この時、ディレイエフェクトを同時に踏んでみると、リードトーンに奥行きが加わり、バックの音色と明確に違った存在感を持ちます。同時に音のエッジが少し丸くなって聴きやすく、なめらかなトーンを作ることができます。この時、少し長めのディレイタイムで、リピートを少なめにするのがセッティングの秘訣です。
・常時ONでスムースなバッキングプレイ
プロフェッショナルなプレイヤーのライブなどでギターサウンドをよくよく聞いてみると、常にうっすらとディレイがかかっていることがよくあります。例えばフレット移動の長いコードチェンジでも音を切らすこと無くスムースなバッキングをプレイする際などに、ディレイエフェクトは有効です。
サステインを補完し、音色のテールエンドがゆっくりと消えていくような効果が得られるためです。ブレンドとディレイタイムを抑え、リピートは数回に設定してみてください。
・リズミックでトリッキーなプレイ
ディレイエフェクトは、入力された音を何度も反復します。その効果を利用し、あえてトリッキーなプレイやリズミックなバッキングを作ることができます。
Blendを高めに、リピートは控えめに設定し、ディレイタイムを慎重に調整すれば、多機能なデジタルディレイを使わずとも付点8分ディレイや、ディレイを利用したハモりなども十分に作ることができます。
・セルフオシレーション
セルフオシレーション、つまり自己発振は、リピートを高く設定することでディレイエフェクトから出る音がどんどん大きくなり、金切り声のような独特の音を発するという現象です。
この時、ディレイタイムを動かすことで発振している音の音程や音色、音のリズムなどを変えることが出来、さらにギターを弾いたり、他のエフェクトを組み合わせたりすると、カオスな世界を生み出すことができます。
セルフオシレーションを止めたい時には、リピートノブを下げれば自然とカオスサウンドをフェードアウトさせられます。
フットスイッチはトゥルーバイパス。9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
消費電流:35mA
インプットインピーダンス:500k ohm
アウトプットインピーダンス:10k ohm