One Control より、新筐体エンベロープフィルター「BUTTER YELLOW AUTO QUACK」が発売開始
One Control BUTTER YELLOW AUTO QUACK
One Control より、新筐体エンベロープフィルター「BUTTER YELLOW AUTO QUACK」が発売開始となりました。
リードトーンに表現を加えたり、ファンキーなカッティング、跳ねるようなベースなど、エンベロープフィルターを使いこなすと、楽曲やプレイの表現力が大きく広がります。
One Control BUTTER YELLOW AUTO QUACKは、とても小さなサイズに、最高峰のエンベロープフィルターを組み合わせた実践的なペダルです。
オートワウやフィルター系のペダルは、多くのコントロールノブを搭載し、大柄な筐体を持つペダルが少なくありません。そのためフィルターをペダルボードに入れる際には決まった楽曲をプレイする時だけになってしまったり、フィルターを使うことが重要になってしまうことがあります。
しかし、たとえ楽曲の中で2秒しか使わなくても、エンベロープフィルターは新たな表現や新しい風合いを楽曲に加えることのできるパワーがあります。
もっと手軽に扱えて、それでいて主役にもなれるサウンドを持つエンベロープフィルターが欲しい。そう世界中のギタリストやベーシストは求め続けてきました。
●BUTTER YELLOW AUTO QUACKの使い方
BUTTER YELLOW AUTO QUACKは、3つのコントロールノブを設定するだけでギターやベース、アクティブやパッシブピックアップなど様々な楽器に合わせて使うことのできるエンベロープフィルターです。
本体側面にはMELLOW/BRIGHT切り替えスイッチがあり、フィルターのトーンを大きく変えることができます。
BRIGHTモードは70Hz~3kHzにかかるフィルターで、より激しいうねりや叫びのようなトーンです。
MELLOWモードは70Hz~600Hzのフィルターで、より暖かでワウペダルのようなトーンを作り、ベースにも適したモードです。
BIASコントロールでフィルターの開始位置を設定し、SENSで楽器の特性やピックアップに合わせて動きを調整、DECAYでフィルターのかかる長さをコントロール。ただそれだけでフィルターの音色を作ることができます。
ワウのようなゆっくりとした動きから素早い“クアック”まで、多くのフィルタートーンがこのペダルに詰まっています。
●BUTTER YELLOW AUTO QUACKの特徴
・ギター、ベースの両方で使うことのできる小さなエンベロープフィルター
・2種類のサウンドを切り替えるMELLOW/BRIGHTスイッチ
・シンプルな操作でハイエンドなフィルターサウンドを実現
・ワウペダルからクアックまで、広いフィルタートーンをカバー
・ボードにも入れやすく、どこにでも持っていけるミニサイズペダル
・9V電池での駆動も可能
●BUTTER YELLOW AUTO QUACKのコントロール
・BIAS:フィルターの開始位置を設定します
・SENS:楽器の特性に合わせてフィルターの応答性を調整します。
・DECAY:フィルターのかかる長さを調整します。
・MELLOW/BRIGHT:フィルターのかかる帯域を切り替えます。
●BUTTER YELLOW AUTO QUACKのスペック
インプットインピーダンス : 550K
アウトプットインピーダンス : 1K
駆動電圧 : 9V
消費電流 : 3.5mA
S/N比 : 80dB
サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)
47Wx100Dx48H mm(突起含む)
重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
※電池は付属しません。