IK Multimedia(アイケーマルチメディア)からアンプのトーンを簡単にキャプチャーできるオールインワン・ギア「TONEX Capture」が発売!

IK Multimedia TONEX Capture

IK Multimedia(アイケーマルチメディア)からアンプのトーンを簡単にキャプチャーできるオールインワン・ギア「TONEX Capture」が発売されました。

IK Multimedia TONEX Capture

IK Multimedia TONEX Capture

トーン・モデリング、リアンプ対応のオールインワン・ギア

TONEX Capture は、アンプのトーンを簡単にキャプチャーできるオールインワン・ギアで、TONEX ソフトウェア を使って機材をモデリングするための理想的な方法を提供します。また、モデリングだけでなく、リアンプやアンプ・レコーディングにもご利用いただけます。

TONEX Capture には2つの減衰ステージがあり、オーディオ・インターフェイスとアンプとのレベルを最適化できます。

まず、TONEX Capture の LINE INPUT にオーディオ・インターフェイスの出力を接続し、フロントパネル左側の ATTENUATION コントロールを使って、アンプに最適なレベルになるよう減衰させます。

次に、アンプにて増幅された信号を FROM AMP に入力し、フロントパネル右側の ATTENUATION コントロールを使って、オーディオ・インターフェイスに最適なレベルになるよう減衰させます。

このように、適切なレベルで信号のやり取りをすることで、アンプの振る舞いを正確にキャプチャーすることを可能にしています。

IK Multimedia TONEX Capture
IK Multimedia TONEX Capture

あなたのリグを自由にキャプチャー

TONEX Capture があれば、リグをキャプチャーするセッティングはとてもシンプルになります。アンプ、コンボ、ペダルをオーディオ・インターフェイスに接続し、TONEX ソフトウェアを使って、高品質な Tone Model を作成しましょう。

IK Multimedia TONEX Capture

アンプ(ダイレクト)

●オーディオ・インターフェイスから LINE INPUT に入力した信号を、フロントパネル左側の ATTENUATION コントロールを使って、アンプに最適なレベルに減衰

●アンプから FROM AMP に入力した信号を、フロントパネル右側の ATTENUATION コントロールを使って、オーディオ・インターフェイスの最適なレベルに減衰

この方法では、防音室やマイクを使用せずに、自宅でもレコーディングが可能です。アンプからダイレクトにキャプチャーした Tone Model は、TONEX の VIR テクノロジーによる、何百もの本格的なバーチャル・キャビネットや IR を使って、最終的なトーンを仕上げることができます。

*アンプからダイレクトにキャプチャーを行う時も、アンプの損傷を防止するため、“TO CABINET” 端子にはスピーカーキャビネットもしくはロードボックスを必ず接続してください。

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アンプ+キャビネット

マイクとレコーディングスペースが確保できるのであれば、キャビネットを含めたサウンドをキャプチャーすることも可能です。

●オーディオ・インターフェイスからの出力を、TONEX Capture を介して適切な信号に整え、アンプに入力

●キャビネットからのサウンドをマイクで集音し、オーディオ・インターフェイスへ入力

この方法では、キャビネットを含めたリグのトーン全体を正確にキャプチャーできます。TONEX の AI Machine Modeling は非常に高度で、後からキャビネットのサウンドを分離することも可能です。

IK Multimedia TONEX Capture

アンプ+キャビネット & ダイレクト

アンプからのダイレクト信号と、アンプ+キャビネットの両方をキャプチャーすることで、最高のギター/ベース・トーンを構築できます。

●FROM AMP からのダイレクト信号、キャビネットを集音するマイク信号を同時に接続

●TONEX ソフトウェアは、マイクを通した信号もダイレクトな信号もキャプチャーして、トーン・モデリングが可能

TONEX Capture の FROM AMP 回路はパッシブなので、アンプに負荷をかけたり、トーンに余計な色付けがされたりすることはありません。

IK Multimedia TONEX Capture

ペダル

TONEX Capture を使えば、ペダルをキャプチャーして Tone Model を作成したり、録音した音にアナログの質感を加えるために、ハードウェアのペダルに通すような使い方が可能です。

●TONEX Capture の TO AMP 回路を使用して、オーディオ・インターフェイスとペダルを接続

●ペダルをインターフェイスの楽器入力に戻す

とてもシンプルです!

主な特徴

・トーン・モデリング、アンプ・レコーディング、リアンプに対応

・オーディオ・インターフェイスとアンプを正しいレベルで接続

・キャビネット前段のアンプの信号をキャプチャー*

・グランドリフトとガルバニック絶縁によりハムやノイズを排除

・Tone Model のキャプチャーに最適、リアンプやアンプ・レコーディングにも使用可能

・TONEX SE for Mac / PC を収録(200種の Tone Model を備えた20種のアンプ、10種のペダル)

*TONEX Capture は、ロードボックスとしての機能を備えていません。リアパネルの “TO CABINET” 端子は、スピーカーキャビネットもしくはロードボックスと常に接続する必要があります。