YUKI(ユキ)から初代をも凌駕する第二世代のベース用プリアンプ「究極 2」が完成!
YUKI(ユキ)からオペアンプICの生産中止を受け、やもなく初代『究極』が廃番となりましたが初代をも凌駕する第二世代の『究極2』が完成しました。
YUKI ユキ 究極 2 ベース用 オーバードライブ プリアンプ
特徴
直感的な操作性:コントロールは最小での歪みがやや少なめなDrive1、最小での歪みがやや強めなDrive2(最大での歪みは同じ)、その他Vol、Treble、Bass、Clarityと至ってシンプル。直感的な操作で強力な音作りが可能です。
グレードアップ:パーツ変更によってグレードアップ、初代『究極』の強力なサウンドを凌駕するサウンドに仕上がりました。
バッファースイッチ搭載:ローインピーダンスの必要性を考慮して主流のトゥルーバイパスではなくあえてバッファースイッチを採用。
★バッファーON-OFFスイッチに関して
開発段階でトゥルーバイパス、バッファーを装備した機械式スイッチ等様々な形式を試しましたが、『究極』においては優秀なバッファを搭載した電子式スイッチを採用しました。現在のハンドメイド物の主流はトゥルーバイパスですが、ベースにおいてはこの方式は必ずしも良い方法とは言えません。
コネクターやスイッチを通過するという事は必ず音質は劣化します。最低でもスイッチを通る前にローインピーダンス化が必要と判断しました。
自信を持って最良な選択だったと言えます。そして、Drive、Burstの切り替えは使用感等を踏まえ機械式スイッチを採用しました。
理論的(半導体メーカー的には)には同じ音が出るはずでしたが、倍音、スピード等全く違うサウンドになってしまった為、一時は再生産不可能かと思った時期もありました。数十回の回路パターン設計のやり直し、パーツ変更を経て完成した第二世代『究極2』は、若干ハイファイな部分を付加しつつも初代の強力なサウンドイメージのままグレードアップに成功。指弾き、ピック弾き、スラップ、どのスタイルにおいても、アタックの速さは他に類を見ないと自負しております。
出力はアンバランス、バランスの2種類。入力はモノラルインプット、DCインプット、ファンタム電源は使用不可です。
スペック
製品サイズ | 187x125x79mm ※製品サイズはつまみやジャック部の突起を含む寸法です。 |
製品重量 | 762g |
入力端子 | 1/4インチPHONE |
入力インピーダンス | 1MΩ |
出力端子 | 1/4インチPHONE&XLR |
出力インピーダンス | 10KΩ |
コントロール | Drive 1 Drive 2 Vol Treble Bass |
電源/消費電流 | DC9V~12V(φ2.1mmセンターマイナス) |
パッケージサイズ | 24.6×14.1×8.7cm |
総重量(パッケージを含む) | 0.88kg |
付属品 | なし |
生産国 | 日本 |