
2025年2月10日
TAMA(タマ)からツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消するコネクティングロッド「TMR1000 Mirror Rod」が発売!
TAMA(タマ)から、ツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消し、ガタのない圧倒的にスムーズな演奏感を実現するコネクティングロッド「TMR1000 Mirror Rod」が発売されました。
TAMA TMR1000 Mirror Rod

“Mirror Rod”は、ツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消し、ガタのない圧倒的にスムーズな演奏感を実現するコネクティングロッドです。
ジョイント部にボールベアリングを採用し、ガタを極限まで排除することで、左右のペダルで差の無いアクションを可能にしました。さらに、ロッドの素材にはアルミを採用し、剛性を確保しながら軽量化を実現。
加えて、ジョイント部のボールベアリングを回転軸の中心に極限まで近づけて配置することで、コネクティングロッド自体を少ない力でスムーズに回転させることができます。また、ペダルへの取り付け方法や長さ調整の手順を簡略化することで、セットアップにかかる手間と時間を大幅に削減しました。
特徴
Zero Latency with Ball Bearings
Optimized Bearing Position
Easy & Quick Setup
ペダルへの取付ボルト、ロッドの長さ調節ボルトを減らすことで、よりシンプルな操作性を実現しました。計3本の角頭ボルトを操作するだけで簡単にセットアップすることが可能です。

ペダル軸取付部
赤丸(2箇所):片側で角頭ボルト1本、左右2箇所計2本を操作するだけで取り付け可能です。
ロッド長さ調節部
青丸(1箇所):ロッドの長さは1本の角頭ボルトを操作するだけで長さ調整可能です。
メモリーロック
黄丸(1箇所):収納時にロッドを引き抜いた状態でも長さを記憶できるようにメモリーロックが付属しています。
ペダル軸取付部
ロッド長さ調整部
メンテナンス性の向上
頻繁に操作するペダル接続部およびロッド長さ調整部は、長年の使用による摩耗時に交換可能な構造となっており、コネクティングロッド自体を長くご愛用いただけます。