TAMA(タマ)からツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消するコネクティングロッド「TMR1000 Mirror Rod」が発売!

TAMA(タマ)から、ツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消し、ガタのない圧倒的にスムーズな演奏感を実現するコネクティングロッド「TMR1000 Mirror Rod」が発売されました。

TAMA TMR1000 Mirror Rod

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

“Mirror Rod”は、ツインペダルの課題である左側ペダルの動きの問題を解消し、ガタのない圧倒的にスムーズな演奏感を実現するコネクティングロッドです。

ジョイント部にボールベアリングを採用し、ガタを極限まで排除することで、左右のペダルで差の無いアクションを可能にしました。さらに、ロッドの素材にはアルミを採用し、剛性を確保しながら軽量化を実現。
加えて、ジョイント部のボールベアリングを回転軸の中心に極限まで近づけて配置することで、コネクティングロッド自体を少ない力でスムーズに回転させることができます。また、ペダルへの取り付け方法や長さ調整の手順を簡略化することで、セットアップにかかる手間と時間を大幅に削減しました。

特徴

Zero Latency with Ball Bearings

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

可動部のガタつきを解消することで、パワーロスを徹底的に排除し、左側のペダルを踏んだ際の力をビーターを動かす力に忠実に伝達することを目指す「ゼロレイテンシー」の実現を追求しました。
ジョイント部にボールベアリングを片側4個、左右で計8個搭載。ボールベアリングを搭載することで左側ペダルのレスポンスの遅れ、踏み心地の違いを解消し左右のペダルで同じ踏み心地を実現しました。

Optimized Bearing Position

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

アルミ素材を使用し剛性を保ちつつ、コネクティングロッド自体の重量を軽減したことに加え、ロッドを構成するパーツの中でも重量物であるボールベアリングを回転軸の中心に可能な限り近く配置しました。
これにより、重心が軸の中心に近くなり、少ない力でロッド自体を回転させる設計とすることで、軽くスムーズなアクションを実現しました。

Easy & Quick Setup

ペダルへの取付ボルト、ロッドの長さ調節ボルトを減らすことで、よりシンプルな操作性を実現しました。計3本の角頭ボルトを操作するだけで簡単にセットアップすることが可能です。

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

ペダル軸取付部

ロッド長さ調節部

メモリーロック

ペダル軸取付部

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

アルミ素材を使用し剛性を保ちつつ、コネクティングロッド自体の重量を軽減したことに加え、ロッドを構成するパーツの中でも重量物であるボールベアリングを回転軸の中心に可能な限り近く配置しました。
これにより、重心が軸の中心に近くなり、少ない力でロッド自体を回転させる設計とすることで、軽くスムーズなアクションを実現しました。

調心機能

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

ペダル側取付軸に対して少し斜めにロッドが取り付けられた場合でも、ペダル側取付軸に対して正しく面接触するように押さえ板の形状を工夫しています。

空締め機能

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

押さえ板の下側を段付き形状に設計することで、角頭ボルトを緩めた状態から2~3回転させるだけで空締めが可能です。この機能を活用することで、コネクティングロッドをペダルから取り外して運搬する際に、ペダル軸へ固定するための角頭ボルトが緩み脱落すること防止します。

ロッド長さ調整部

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド

押さえ板を介してロッドを固定する機構に加え、「押さえリング」で固定する機構を合わせる事で、1本のボルトでも強固な固定力を実現しました。

メンテナンス性の向上

頻繁に操作するペダル接続部およびロッド長さ調整部は、長年の使用による摩耗時に交換可能な構造となっており、コネクティングロッド自体を長くご愛用いただけます。

TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド
TAMA タマ TMR1000 Mirror Rod コネクティングロッド