Aclam Guitars(アクラムギターズ)から 60〜70年代のマーシャルアンプサウンドを再現した「Cinnamon Drive Dreamer Edition」と、LED ZEPPELINをイメージした限定デザインモデルの「Dr.Robert Whole Lotta Loud LTD Edition」が発売!

Aclam Guitars(アクラムギターズ)から 60〜70年代のマーシャルアンプサウンドを再現した「Cinnamon Drive Dreamer Edition」と、LED ZEPPELINをイメージした限定デザインモデルの「Dr.Robert Whole Lotta Loud LTD Edition」が発売されました。

Cinnamon Drive Dreamer Edition オーバードライブ ギターエフェクター

アクラムギターズ / シナモンドライブドリーマーエディション

Aclam Guitars アクラムギターズ Cinnamon Drive Dreamer Edition オーバードライブ ギターエフェクター

Aclam Guitars Cinnamon Driveは、60〜70年代の真空管のオーバードライブを新しい次元で再現するオーバードライブペダルです。

世界には多数のエフェクターがありますが、Aclam Guitarsでは今日までの音楽を生み出した音、感覚と足りないものを見つけるための探求をはじめました。ギター・ベースエフェクトの世界でAclam Guitarsが最初に行ったのが、60〜70年代の真空管アンプサウンドを作るCinnamon Driveへのアプローチです。

Aclam Guitarsでは60年代と70年代の英国製真空管アンプのニュアンスを捉えるため、最も広い用途の回路を作りたいと考えました。そしてもう1つが、使い慣れた様々な……緑、黄、黒、金のオーバードライブからインスピレーションを得るのではなく、全く新しいオリジナルデザインをゼロから作ることがでした。そんなことは不可能だと考えるでしょうか。

何ヶ月にもわたる開発の後、当時のギターヒーローのレコードを聴き込み、無数のオーバードライブペダルと比較し、真空管アンプと並べてテストを繰り返しました。

Cinnamon Driveはデュアルステージクリッピング回路で、最初のステージではカスタムソフトクリッピング回路を使用。独立したゲインとボリュームコントロールでクリーン〜ミドルゲインまでをカバーします。2番目のステージではゲインとタイトさを追加するハードクリッピング回路で、BOOSTフットスイッチでON/OFFできます。この設計により、独立したボリュームコントロールを使用して2つの全く異なるオーバードライブトーンを組み合わせることができます。例えばライトなプリアンプをメインサウンドとし、BOOSTスイッチでゲインとボリュームを加えられます。

2つのステージには同じパッシブトーンコントロールを共有していて、ボトムエンドとミッドレンジを保持しながら高域を柔らかく調整します。特別に設計された昇圧電源回路により、できる限り最高のヘッドルームとダイナミクスレンジを備えています。

インテリジェントトゥルーバイパスリレースイッチングにより、電圧の低下を検知すると自動的にバイパスに切り替わります。電源やバッテリーのトラブル時にも信号が途切れることはありません。またBOOST LEDとBYPASS LEDの両方が点滅し、電池の消耗を知らせます。

Aclam Guitarsペダルの両サイドには、SmartTrackペダルボードに簡単に取り付けができるファスニングシステムが付けられ、さらに高品質ベルクロパッドを付属して、多くのペダルボードにすぐに設置することができます。

種類オーバードライブ
アダプター9Vセンターマイナス
電池駆動9V電池
コントロールVOLUME BOOST、BOOST、TONE、
VOLUME、BOOST、BASS DIP、TREBLE

Dr. Robert Whole Lotta Loud LTD Edition オーバードライブ ギターエフェクター

アクラムギターズ / ドクターロバートホールロッタラウドリミテッドエディション

Aclam Guitars アクラムギターズ Dr. Robert Whole Lotta Loud LTD Edition オーバードライブ ギターエフェクター

【Whole Lotta Loud LTD Edition】
Aclam Guitarsの名高いDr. Robertに、Led Zeppelinにインスパイアされたカスタムブラックグラフィックを施しました。Dr. Robertが再現するVOX UL730アンプは、The BeatlesやJoy Division、そしてLed Zeppelinも使用したことで知られています。
この限定モデルはLed Zeppelinがデビューした1969年にちなんだ全世界69台限定生産モデルです。

【Dr. Robert v2】
Aclam Guitars Dr. Robert v2は、VOX UL730アンプの正確なレプリカペダルです。
1966年に発売されたこの革新的な真空管とソリッドステートのハイブリッドアンプは、特にBeatlesがRevolver〜Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandで使用されたことでよく知られています。
UL730アンプは100ユニット程度しか製造されず、ほとんど現存していません。

1966年、真空管パワーアンプとソリッドステートプリアンプを組み合わせた革新的なアンプが誕生します。当時、真空管はスタンダードでしたが、不便で扱いにくく、大きなトランスフォーマーが必要でした。トランジスタは小さく、扱いやすく、エネルギー効率も圧倒的に優れていました。
1965年、Voxのエンジニア、Dick Denneyは、この“新しい”トランジスタを使ったソリッドステートプリアンプと真空管パワーアンプセクションを組み合わせることを思いつきます。

新しいトランジスタテクノロジーにより、2つのチャンネル、チャンネルごとの3バンドEQ、ディストーション、トレモロ、リバーブがプリアンプに加えられました。

ULシリーズはいくつかバリエーションがありますが、Beatlesが使用したのは30WのUL730と120WのUL7120です。
しかし、これらのアンプはBeatles以外ではほとんど使用されず、Voxへと返品されてしまいました。

現在、UL730が20〜30台程度現存しています。

Dr.Robert v2は、このアンプのソリッドステートで作られたプリアンプを再現しています。本物のUL730(シリアル3042)のノーマルチャンネルをベースとし、このアンプのトーンを再現しました。
オリジナルアンプの魂とキャラクターを再現するため、タグボードの回路をトレースし、各コンポーネントの値を測定し、綿密なアプローチを行いました。

ペダルはスタンダードなDC9Vで動作しますが、内部ではオリジナルプリアンプと同じ18VDCで駆動しています。

Whole Lotta Loud LTD Editionには、オリジナルアンプにはなかったROCK’N’ROLL機能を追加。独立したボリュームコントロールで、オリジナルアンプを超えるサチュレーションを生み出します。リード時の音量アップや、ゲインアップに使うことができます。

“ROCK’N’ROLL”は、v2バージョンではMach Schau!というモードでした。これはBeatlesがデビュー前、ハンブルクの大きなステージに初めて立った際にオーディエンスから叫ばれ、さらに激しいステージングを行ったという言葉です。

Aclam Guitarsペダルの両サイドには、SmartTrackペダルボードに簡単に取り付けができるファスニングシステムが付けられ、さらに高品質ベルクロパッドを付属して、多くのペダルボードにすぐに設置することができます。

Dr.Robert v2はギターだけでなくベースにも最適です。Vox UL400ベースアンプシリーズはUL730プリアンプとほぼ同じ回路でした。
Dr.Robert v2ではFET回路を調整し、ベースの周波数を完璧にカバーします。

また、内部にTREBLEとBASSトリムポットがあります。Midsコントロールと組み合わせ、3バンドEQとして操作することもできます。

オリジナルアンプに近い優れたコンポーネントを使用し、トゥルーバイパスリレースイッチングを採用。バッテリー駆動時には、電池残量が低下するとLEDが点滅してバッテリーの交換を促します。

種類オーバードライブ
アダプター9Vセンターマイナス
電池駆動9V電池
コントロールR’N’R VOL、MIDS、GAIN、VOL、
ROCK’NROLL、BASS、TREBLE、MS!GAIN