
Mooer(ムーアー)からコンパクトサイズの中に圧巻の機能を収録したマルチエフェクター・プロファイラー「GS1000」が発売!
Mooer(ムーアー)からコンパクトサイズの中に圧巻の機能を収録したマルチエフェクター・プロファイラー「GS1000」が発売されました。
新しいMooer MNRS 2.0テクノロジーにより、実際のプリアンプ、アンプ全体、キャビネット、そしてディストーション/オーバードライブペダルの特性をサンプリングしてプロファイリングすることができます。
Mooer GS1000 マルチエフェクター・プロファイラー ギターエフェクター

大型5インチカラータッチスクリーンを搭載し、直感的な操作が可能なWalking Starデザインを採用。
100以上のアンプモデル、10以上のパワーアンプモデル、80以上のキャビネットモデルを含む、350以上のエフェクトを収録。ベースアンプ・キャビネットモデルも収録されています。
さらに、実機をプロファイルして共有したり、プロファイルされたデータをダウンロードすることができます。
エフェクトモジュールは同じモジュールを重複することもできます。(DSPパワーに依存します。)エフェクトモジュールは自由に接続順を変更することができます。
2タイプのインプット端子を備え、ギター・ベースだけでなくアコースティックギターのマイクとラインを同時に入力することもできます。
自由度の高いシグナルパスを実現し、2つのインプット、2つのアウトプットとエフェクトループ、そして内部でのパラレルルーティングも可能です。
様々なセッティングをタッチスクリーンで操作することができ、直感的にエフェクトをコントロールできます。
さらにGS1000には革新的なAIイコライザーを内蔵し、音楽スタイルに応じて楽器の音色とプレイをAIに学習させ、自動的にスタイルに合ったセッティングを提案します。
コンパクトなスタイルですが、Mooer GWF4ワイヤレスフットスイッチと接続して大型マルチエフェクター並みのコントロールを拡張可能。外部エクスプレッションペダルを接続することもできます。
フットスイッチはプリセット選択だけでなく、プリセットを変更せずに単体・複数のエフェクトモジュールのON/OFFに加え、パラメータの変更、タップテンポ操作を行うことができます。
ドラムマシン・ルーパー、チューナーに加え、Bluetoothオーディオ再生やMIDIコントロール、USBオーディオインターフェースなど多彩な機能を備えています。
特徴
- アンプ、歪みエフェクトとキャビネットのプロファイリング機能を搭載したGSシリーズ
- MNRSサンプリングテクノロジーによる、ディストーション/オーバードライブペダル、プリアンプ、フルアンプ、キャビネットの4タイプの特性をプロファイリング可能
- 聴覚と視覚を融合するアンビエントライト
- 5インチタッチスクリーンを備え、直感的なUIによる操作性
- 350以上のエフェクトを収録
- MNRSアンプシミュレーションサンプルデータを120種類(30×OD、30×プリアンプ、30×フルアンプ、30×キャビネット)保存可能
- デュアルチェインにより多くのシチュエーションや接続方法に柔軟に対応
- サンプルサイズ2048ポイントのサードパーティIRをロードできる50のストレージ
- 様々なシステムに対応する入出力端子
- スタジオ、ステージ、練習など柔軟な接続に対応
- エフェクトチェイン内で位置を変更できるシリーズ/パラレル選択可能なエフェクトループ
- パラメータやボリュームを制御できる外部エクスプレッションペダル端子
- Mooerワイヤレスフットスイッチに対応し、操作性をさらに拡張
- サブパッチプリセットグループにより、エフェクトテールを残しながらトーンやパラメータを変更可能
- Bluetoothオーディオに対応し、練習や伴奏演奏にも最適
- 同期可能なドラムマシンとルーパー
- 高精度チューナー内蔵
- タイムベースエフェクトやドラムマシンのタップテンポコントロール
- グローバルEQにより様々な会場に合わせた調整が可能
- 革新的なAIイコライザーにより、スタイルやジャンルに基づいたトーンへのインスピレーションを提供
- MIDI IN・MIDI OUT設定可能なMIDIポート
- プロフェッショナルASIO USBオーディオインターフェイス機能を備えたUSB Type-Cポート
- USB MIDI機能対応
- PC/Mac用のMOOER STUDIOソフトウェアに対応
- PC/Mac用ソフトウェアとモバイルアプリによってプリセットやサンプルデータのダウンロードや共有、編集、バックアップ、ファームウェアアップデート、世界中のユーザーが作成したトーンライブラリへのアクセスが可能



【2つのメイン操作モード】
GS1000にはステージビューとエディットビューの2種類のメインユーザーインターフェースがあります。
ステージビューはステージで使用することを想定したメインインターフェイスモードです。プリセット番号と名前を強調表示して視認性を高めます。
エディットビューはサウンド編集用のメインインターフェイスモードです。選択されたプリセット、エフェクトチェイン構成、チェイン内のエフェクトモジュールステータス、プリセットできるボリュームレベル、BPM設定や入出力レベルを表示します。
【CTRLモード】
GS1000の4つのフットスイッチは、エフェクトモジュールの個別ON/OFFやタップテンポに加え、複数のモジュールのON/OFF、さらにパラメータの変更も含めた切り替えをプリセットを変更せずに行うことができます。
【Groove Station】
ドラムマシンコントロールとフレーズループ機能を組み合わせたモードです。ドラムマシンとルーパーの同期などを行います。
【エフェクトチェイン】
GS1000のエフェクトチェインはAとBの2つのラインに分割されています。各ラインにはエフェクトモジュール用の7つのポジションがあり、合計14のエフェクトモジュールを設定できます。エフェクトチェインは複数の同じエフェクトモジュールを追加することもできます。(FX LOOPモジュールは1つのみ)
エフェクトチェインに追加されたエフェクトは、タッチスクリーンまたはエフェクトブロックボタンとSELECTノブからON/OFFやパラメータの設定が行えます。
プリセットごとにボリュームを設定したり、プリセットまたはグローバルでBPMテンポを設定できます。
エフェクトチェインは2つのインプット、2つのアウトプットを自在に接続したり、シグナルのスプリットやミックス、パラレルルーティングを設定することもできます。
【AIイコライザー】
GS1000に搭載されるAI EQ MASTERは自己学習型のグラフィックイコライザーです。内蔵の自己学習アルゴリズムにより、選択したサウンドタイプと音楽スタイルに基づいてマスタートーンの周波数応答曲線を自動的に調整できます。これはトーンの理想的なベースとなるラインを迅速に作るのに役立ちます。
【MNRSプロファイリング】
GS1000のMNRSプロファイリングを使用して、お気に入りの機器(オーバードライブペダル、プリアンプ、アンプ全体またはキャビネット)のサウンドを「ポケット」に入れて、MOOER STUDIOソフトウェアとMOOER CLOUDモバイルアプリからクラウド経由でサウンドファイルを保存および共有できます。
【外部エクスプレッションペダル】
TRSケーブルで接続できるエクスプレッションペダルには複数のパラメータをマッピングしたり、ボリュームペダルとして操作することができます。
【エフェクトループ】
GS1000にはシングルポートのステレオエフェクトループ用ジャックが装備されています。これはFX LOOPのSEND、RETURNジャックがモノラルデバイスだけでなくTRSプラグを使用して外部ステレオデバイスに接続できることを意味します。個別のエフェクトを接続したり、4ケーブルメソッドでアンプと接続することができます。これにより、リアルアンプのプリアンプとGS1000のプリアンプを切り替えて使うこともできます。
【USBデジタルオーディオ】
GS1000には24ビット、44.1kHz〜192kHz、ローレイテンシのオーディオインターフェース機能があり、WindowsおよびMacシステムで利用できる多くのホストソフトウェアをサポートします。
【Bluetoothオーディオ】
GS1000はスマートフォンやタブレットなどのデバイスからオーディオを再生するBluetooth接続をサポートしています。
Bluetoothで受信するオーディオシグナルはギターインプットとミックスされるため、練習やオーディオトラックに合わせて演奏することができます。
【MIDI】
GS1000は3.5mm TRS端子のMIDIインターフェイスを備えています。MIDIコマンドを送信(MIDI OUT)または受信(MIDI IN)のどちらかに設定できます。
【ワイヤレスフットスイッチ】
GS1000はMooer GWF4などのワイヤレスフットスイッチ(別売)への接続が可能です。ワイヤレスフットスイッチを使用してプリセットの選択やチューナー、Groove Stationの操作、タップテンポやCTRLスイッチの操作を行うことができます。
【エディタによるデータ管理】
MOOER STUDIOソフトウェアを使うことで、ファームウェアアップデートやデータ管理(プリセットのアップロード・ダウンロード、GNR/GIR/IRファイルのインポート、バックアップ/リストア、フレーズループオーディオのインポート/エクスポートなど)、エディットを行うことができます。
種類 | マルチエフェクター |
アダプター | 9Vセンターマイナス |
電池駆動 | – |
コントロール | MASTER、SELECT、HOME、 SAVE、SAMPLING、 A、B、C、D、Power |