Markbass（マークベース）から 2チャンネル仕様のベースアンプヘッド「LMK 58R」、3チャンネル仕様のペダル型プロミキサー「MB PRO BASS MIXER」が登場しました。

Markbass MAK-LMK58R LMK 58R ベースアンプヘッド

軽量ボディの2チャンネル仕様“LMK”、58Rシリーズで復活。

復刻の要望が非常に多い2チャンネル仕様のベースアンプ”LMK”が、現代版58Rシリーズで”LMK 58R”として登場。
LMK 58Rは2チャンネル仕様のベースアンプで、最大限の柔軟性を追求したユニークな設計が特徴です。2本の異なるベースに対して個別にゲイン、トーン、EQプリセットを設定できるほか、1本の楽器に対して異なるサウンド設定をミックス・切り替えすることも可能です。

【2チャンネル仕様】
それぞれに独立したゲインと4バンドEQ（LOW, MID LOW, MID HIGH, HIGH）を搭載。2本のベースを使い分けたり、1本のベースで異なるサウンドをミックス可能。

【FLAT/SCOOPEDスイッチ】
各チャンネルに搭載され、音色のキャラクターを瞬時に切り替え可能。

【BI-BAND LIMITER】
新しく採用されたBI-BAND LIMITERは、従来のリミッターに比べ速くでダイナミックなレスポンスで、ハイエンドがより自然なサウンドを生み出します。大音量で素早くパンチの効いたアタックを楽しむ人にも対応します。

【MODERN CLASSIC】
すべての接続とコントロールをフロントパネルに配置し、リアパネルにはスピーカー出力と AC 電源ソケットのみ。すべてがより実用的で美しい外観となっています。

【フットスイッチ対応（オプション）】
CH1/CH2の切替やミックス操作が可能なデュアルフットスイッチに対応。

【Markbass独自のパワーアンプ”MPT”】
Markbassの創始者Marco De Virgiliisにより研究開発された独自のパワーアンプ”MPT” (Mark Proprietary Technology) を搭載。レスポンスの早さと暖かい自然なサウンドを再現。

Markbass MAK-PROBMIX MB PRO BASS MIXER 3チャンネル ペダル型プロミキサー

3チャンネル仕様のPRO BASS MIXERは、複数の楽器を使い各チャンネルを個別にコントロールしたいミュージシャン（※ベーシストだけでなく）に最適です。各チャンネルはコンパクトにまとめられており、Gain、Volume、Hifizer、Old Schoolフィルター、そしてOut 1／Out 2を切り替えられるOutput Selectorを搭載しています。さらにチャンネル3には、コンデンサーマイク用の48Vファンタム電源のオン／オフが可能です。
また、ほぼ無限にチャンネル数が必要な場合は、Out 1・Out 2を別のPRO BASS MIXERへ接続することで、究極の柔軟性を手に入れることができます。

【ペダル型のプロ仕様ミキサー】
PRO BASS MIXERは3チャンネルを搭載し、複数の楽器を使用し、それぞれを個別にコントロールすることを必要とするミュージシャンのために設計されています。各チャンネルはフットスイッチでオン／オフ切替が可能。必要な機能をすべて、実践的で扱いやすいストンプボックス形状に凝縮しています。

【リンク可能な設計】
PRO BASS MIXERは独自のリンク構造により、複数台を接続して使用可能。
事実上“無限”とも言えるチャンネル数と柔軟性を手に入れることができます。

【アウトプットセレクター】
各チャンネルには出力セレクターが搭載されており、チャンネル信号を2つの出力にルーティングすることで様々な用途に対応できます。

【シンプルで効果的なコントロール】
各チャンネルにGainとVolumeコントロールを装備し、信号レベルを最適に調整できます。
さらに各チャンネルには、低域と高域をブーストし、中域を削る「Hifizer」フィルター（プリシェイプ、700Hzから最大25dB）を搭載。スラップやピック奏法に最適なハイファイなサウンドを生み出します。
また、450Hz〜20kHzの範囲で調整できる「Old School」フィルターにより、名前の通り落ち着いたクラシックなトーンへと変化させることができます。

【ファンタム電源】
CH3のコンボジャック入力には48Vファンタム電源を搭載。これにより、コンデンサーマイクや、バランスXLR出力を持つアクティブピックアップシステムも使用可能です。