MXRから、音を分解し再構築するグラニュラーシンセエンジン「M310」と、伝説のラックユニットをペダルで再現した「M226R」が発売!

MXR(エムエックスアール)から、音を分解し再構築するグラニュラーシンセエンジン「M310 Textures Granular Synth Engine」と、伝説のラックユニットをペダルフォーマットで再現した「M226R Flanger/Doubler」が発売されました。

MXR M310 Textures Granular Synth Engine

音を分解し、再構築する。その一粒一粒から、新しいサウンドが生まれる。

MXR エムエックスアール M310 Textures Granular Synth Engine グラニュラーシンセエンジン エフェクター

MXR Textures Granular Synth Engineは、入力したサウンドを細かな粒子(グラニュラー)へと分解し、まったく新しいサウンドへと再構築するグラニュラー・シンセ・エンジンです。

グラニュラー・シンセシスとダイナミクス・プロセッシングを駆使し、演奏した音をリアルタイムに取り込み、刻々と変化するトーンとテクスチャーへと変換。きらめくようなパッド・サウンド、グリッチ感あふれるリズム、残響が幾重にも重なりながら漂うようなサウンドなど、従来のエフェクターにはない実験的で有機的なサウンドを創造できます。

ペダルの中に広がる、自由なサウンド・デザインのための「サンドボックス」。無数の音の粒子を思いのままに操り、音の概念を超えた、あなただけのサウンドスケープを形作ることができます。

  • 入力音を「グレイン」に分解して再構築するグラニュラー・シンセ・エンジン
  • 8種類のプリセットですぐに個性的なサウンドを使用可能
  • Delay/Auto-Freeze/Layersの3モードを搭載
  • リバーブ、フィルター、ビブラート、ランダマイズなど高度なサウンド・デザインに対応
  • エクスプレッション、Split + Tap、フル・ステレオI/Oによる高い拡張性

音を細かく分解し、自在に再構築する

Textures Granular Synth Engineは、ディレイ・ペダルのように入力した音を録音し、再生します。ただし、単純に音を遅らせるだけではありません。
音を「グレイン」と呼ばれる細かな断片に分解し、それぞれを自在に操ることで、まったく新しいサウンドを生み出します。

グレインの逆再生、ピッチ・シフト、フリーズに加え、フィードバックによって音を幾重にも連なるシマーへと変化させることも可能。さらにランダムな変化を加えることで、予測できない偶発的なサウンドまで生み出せます。
そして、内蔵されたリバーブ、フィルター、ビブラートがサウンドをさらに加工。音の断片を自在に組み合わせながら、通常のエフェクターでは到達できないような、複雑で幻想的なサウンドスケープを創造できます。

長年にわたって実験的なサウンドを構築するクリエイターたちが追求してきた、新たな音表現の領域へ。

8種類のプリセットから、すぐにサウンドメイクをスタート

多彩な機能を備えながら、操作はシンプル。8種類のプリセットを搭載し、ボタンひとつで個性豊かなサウンドを瞬時に呼び出せます。複雑な設定をすることなく、インスピレーションのままに演奏を始めることができます。

プリセットには、変化し続けるオクターブ・ループ、揺らめくようなポリフォニック・シンセ・サウンド、グリッチ感のあるブリップ、スタッターするビブラートを加えたサブ・オクターブ・パッドなど、個性豊かなサウンドを収録。

お気に入りのプリセットをそのまま自分のサウンドとして使うのはもちろん、プリセットを出発点にしてパラメーターを操作し、さらに実験的なサウンドへと発展させることもできます。

3つのモードで広がる、無限のサウンド・デザイン

さらに深くサウンドを追求したいなら、Modeボタンで3種類のモードを切り替えてみましょう。Textures Granular Synth Engineが、入力された音をどのように取り込み、再生するかをモードごとに設定できます。

Delay Mode:
まず試してみたいスタンダードなモードです。演奏した音符やコードを連続的にグレインへと分解し、再生します。クリアなリピートから、音がにじむようなトレイル、ピッチが変化するエコーまで、多彩なディレイ・サウンドを生み出せます。

Auto-Freeze Mode:
演奏した音をペダルが自動的に取り込み、その音を持続させるモードです。そこから、豊かに揺らめきながら変化し続けるサウンド・ウォッシュへと展開します。

Layers Mode:
最大4つの音符やコードをそれぞれ独立したバッファーにサンプリングが可能。個別にフェードイン/フェードアウトを設定できるため、ハーモニーを重ねたり、ポリフォニックなパッドを作ったり、まるで小さなオーケストラのようなサウンドを構築したりできます。

MXR Layers Pedalのコンセプトを、グラニュラー・シンセシスによってさらに発展させたモードです。
さらにパッド・サウンドに深みと立体感を加えたいなら、Layers Pedalを本機の前段に接続するのも効果的。特にDelay Modeとの組み合わせによって、より複雑で奥行きのあるサウンドを作り出せます。

一粒一粒のグレインを自在に操る

モードを選択したら、各コントロールを駆使して、楽器のサウンドを思いのままに変化させることができます。

Size/Overlapでは、グレインの長さと密度をコントロール。Pitch/Reverseでは、再生スピードと再生方向を自在に変化させられます。さらにDelay/Regenでは、グレインが時間軸上でどのように動き、変化していくかを調整できます。Mixでは、クリーンな原音からグラニュラー・エフェクト100%まで、ドライ/ウェットのバランスを設定できます。

これらのコントロールを組み合わせることで、自由に音を試す「サンドボックス」を、緻密にデザインされたサウンドスケープへと変えていくことができます。

さらに、各コントロールの働きやキャラクターは、選択したモードによって変化します。同じノブでもモードを切り替えることで、まったく異なるサウンド・メイクを楽しめます。

さらに深く、サウンドを追求する

MXR Textures Granular Synth Engineは、深く掘り下げるほど新たな可能性が広がる、自由度の高いサウンド・デザイン・ツールです。

ReverseまたはModeボタンを押しながらノブを操作することで、各コントロールのセカンダリー・パラメーターにアクセス可能。ランダマイズによって毎回異なる展開を生み出したり、内蔵リバーブ、フィルター、ビブラートをさらに細かく調整したり、テンポをタップしてグレインをビートに同期させたりと、より高度なサウンド・メイクを楽しめます。

さらに、エクスプレッション・ペダルを接続すれば、ヒールからトゥまでの設定を連続的に変化させることが可能。MXR Split + Tapを組み合わせれば、演奏中でもプリセットの切り替え、テンポ・タップ、フリーズ操作をハンズフリーで行えます。

出力も柔軟に設定でき、モノ、ウェット/ドライ、トゥルー・ステレオに対応したフル・ステレオI/Oを構築可能。シンプルなペダルボードから、複雑なステレオ・セットアップまで、幅広いシステムに対応します。

ペダルボードの上に収まるコンパクトなボディに、無限ともいえる音楽的な可能性を凝縮。音を分解し、変化させ、重ね合わせることで、これまで聴いたことのないサウンドへと踏み込むことができます。

MXR M226R Flanger/Doubler

伝説のラック・ユニットを、ペダルで再現。

MXR エムエックスアール M226R Flanger/Doubler フランジャー ダブラー ギターエフェクター

MXR Flanger/Doublerは、伝説的なMXRラック・ユニットをコンパクトなペダル・フォーマットに凝縮。1970〜80年代の名盤を彩った、クラシックな完全アナログのフランジャー/ダブラー・サウンドを忠実に蘇らせました。

オリジナル同様のバケット・ブリゲード・デバイス(BBD)とコントロール・セットを採用し、アナログならではの豊かな質感と幅広いサウンドメイクを実現。シグナルをブレンドし、変調させることで、厚みのある多層的なテクスチャーから個性的なサウンドスケープまで、自在に生み出すことができます。

往年のクラシック・トーンを追求するのはもちろん、既成の枠を超えた新しいサウンドを創造することも可能。あなたのトーンに、新たな次元をもたらします。

  • 伝説的なMXRラック・ユニットをペダル・フォーマットで再現
  • 完全アナログ/BBDによるクラシックなフランジャー&ダブラー・サウンド
  • フランジャーとダブラーの2モード+豊富なコントロール
  • LEDによるディレイ・タイムの視覚化とInvertによるサウンド・バリエーション
  • CV In/Out、Line Level対応による高いシステム拡張性

多彩なモーションを自在にコントロール

MXR Flanger/Doublerは、個性の異なる2つのエフェクト・ボイスを搭載。フランジャー・エフェクトでは、ジェット・エンジンのようなダイナミックなうねりと金属的なレゾナンスを生み出し、サウンドに躍動感とドラマチックな表情を加えます。

ダブラー・エフェクトでは、わずかにタイミングをずらしたもう一つのトラックを重ねることで、サウンドに厚みをプラス。コーラスのような広がりから、短くタイトなスラップバック・ディレイまで、幅広いサウンドを生み出します。

Doublerボタンでフランジャーとダブラーを切り替え、Manual、Width、Speedの各コントロールによって、トーンやエフェクトの可変幅、モジュレーションのスピードを細かく調整可能。さらにRegenノブではフィードバック量を調整し、滑らかで穏やかなモジュレーションから、アグレッシブで金属的なレゾナンスまで、エフェクトのキャラクターを自在に設定可能。さらにMixノブでは、ドライ音とエフェクト音のバランスをブレンドでき、完全なドライから完全なウェットまで、求めるサウンドに合わせてミックスできます。

LEDでエフェクトの動きを視覚的に確認

MXR Flanger/Doublerの上面には2つのLEDを搭載。LEDがその瞬間のディレイ・タイムをリアルタイムに視覚化し、Speed、Width、Manualの設定に応じて、点滅の速さや明るさ、左右の動きが変化します。

ステージなど周囲の音量が大きく、耳だけではエフェクトの状態を確認しづらい場面でも、LEDの動きを目で確認しながら、素早く確実にセッティングを変更できます。

Invertスイッチで、新たなサウンド・テクスチャーを

サウンドにさらなる変化を加えたいときは、Invertスイッチを切り替えてください。
ウェット信号の位相を反転させることで、空気感のあるニュアンスから、力強く存在感のあるローミッドのパンチまで、異なるサウンド・キャラクターを選択できます。

ペダルボードの枠を超えた柔軟な接続性

MXR Flanger/Doublerは、さまざまな機材やシステムに柔軟に対応できるよう設計されています。
CV In/Out端子を搭載し、シンセサイザーやシーケンサー、CV対応エクスプレッション・ペダルをはじめとする外部機器との連携が可能。ギター・ペダルとしてだけでなく、より複雑なシステムにもシームレスに組み込むことができます。
さらに、Line Levelスイッチを搭載することで、レベルの高い信号を入力する場合にも適切に対応。さまざまな機材やセットアップで、その性能を最大限に引き出します。

あなただけのサウンドスケープを創り出す

ヴィンテージ・フランジャーならではのうねり、スタジオ・レコーディング機器のような厚みのあるダブリング、そしてモジュレーションの可能性をさらに追求したサウンドまで。MXR Flanger/Doublerは、思い描いたサウンドを自在に形作るためのコントロールを備えています。

きらめくような透明感と余裕のあるヘッドルームを持つクリアなサウンドから、温かみのあるローファイな質感まで、幅広い音色を実現。時代を超えて愛されてきた名機を現代に蘇らせ、躍動感のあるテクスチャーと大胆なトーンを、思いのままに生み出します。