ブラックロシアンマフ×スーパーファズ Radio Mule ELECTRIC BEARD発売開始
Radio Mule ELECTRIC BEARD
アメリカ、ワシントン州タコマのハンドメイドエフェクターブランド「Radio Mule (レディオミュール)」よりブラックロシアンマフにスーパーファズの要素を融合した新しいファズペダル「Radio Mule ELECTRIC BEARD」が発売になりました。
Radio Mule ELECTRIC BEARDについて
Radio Mule ELECTRIC BEARDは、ブラックロシアンマフスタイルの回路をベースに、クリッピング回路とクラシックなスーパーファズスタイルのオクターブファズ回路を並列に組み合わせたペダルです。並列のスーパーファズオクターブとロシアンマフクリッピングは自由にブレンドすることができます。
Radio Mule ELECTRIC BEARDのコントロール
ハイインピーダンスMOSFETインプットに続くSUSTAINノブはパラレルクリッピング回路へと送られるシグナルを調整します。軽いオーバードライブから荒れ狂ったファズサウンドまでコントロールできます。
BLENDコントロールはロシアンマフスタイルとスーパーファズスタイルのサウンドをミックスできます。反時計回り最小でロシアンとなり、上げていくと徐々に毛羽立ったトーンになります。そしてクラシックなスーパーファズスタイルのオクターブファズサウンドに近づきます。
※古いスタイルの回路のため、常にきれいなオクターブが混ざるわけではありません。よりオクターブを強調するなら、ネックピックアップでトーンを絞って12F付近を中心にプレイするとより良い結果を生みやすくなります。
TONEノブは典型的なマフスタイルのトーンスタックで、MIDSはトーンスタックの中心周波数をシフトします。
アウトプットステージはラウドな出力が可能で、VOLUMEノブで音量を調整します。
ハンドメイドペダル Radio Mule ELECTRIC BEARD
ELECTRIC BEARDはワシントン州タコマにて手作業で制作されています。Wimaポリプロピレンコンデンサ、Dale / Vishayミルスペック抵抗、C0G誘電体MLCCなどの高品質コンポーネントを使用し、Gorvaが設計した高品質の3PDTスイッチを使用。耐久性の高いアルファポットとランバーグジャックにより、長くご使用いただけます。
Radio Mule ELECTRIC BEARDの電源
ELECTRIC BEARDはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。他のエフェクターと同時に使用する場合は、アイソレートされたパワーサプライの使用を推奨します。
Radio Mule ELECTRIC BEARDのスペック
種類:ファズ
アダプター:9Vセンターマイナス
電池駆動:-
コントロール:VOLUME、TONE、SUSTAIN、MIDS、BLEND