2023年11月17日
Hungry Robot Pedals(ハングリーロボットペダルズ)からカオスでシンセライクなファズトーンの「The Stampede」が発売!
Hungry Robot Pedals(ハングリーロボットペダルズ)からカオスでシンセライクなファズトーンの「The Stampede」が発売になりました。
Hungry Robot Pedals The Stampede
特徴
Hungry Robot Pedals The Stampede は、シンセのようなスクエアウェーブを生み出す CMOS ファズです。
4069 CMOS チップを用いて、カオスでシンセライクなファズトーンを作ります。
インプットシグナルをスクエアウェーブに変換します。そして内部には固定された 3 バンドアクティブ EQ があり、ローパス、ハイパス、バンドパスが絶妙に組み合わさって The Stampede ならではのサウンドを作ります。
2 つのノブで音作りはシンプルに行えます。そして、シンプルだからこそ深く調整することもできます。
大きなノブは Volume、小さなノブは Sensitivity です
コントロール
- Volume:大きい方のノブです。音量を調整します。
- Sensitivity:小さい方のノブです。このノブは僅かな応答から自己発振まで広く音を調整します。接続する機材やセッティングによっても結果が異なります。Sensitivity を低く設定すると、機材などによっては偶発的にサブオクターブが加わることもあります。ノブを高くしていくと動作が安定していきます。このときギターの Tone ノブでファズの滑らかさを調整することもできます。さらに Sensitivity を上げていくと不安定になり、グリッチやアーティファクトが発生します。最大付近では CMOS がフロアノイズの痕跡を拾って波形に変換しようとするため、自己発振によるカオスな音色となる場合があります。これもフロアノイズのレベルなどによって異なるため、様々な環境、状況により異なる応答を示すことがあります。
- バイパス:エフェクト ON/OFF を切り替えます。
スペック
駆動:センターマイナス DC9V(電池はお使いになれません)
消費電流:97mA
※内部のトリムポットは制作時に調整するためのものです。