
EarthQuaker Devices(アースクエイカーデバイセス)からLife PedalのSmall筐体バージョン「HalfLife」が発売!
EarthQuaker Devices(アースクエイカーデバイセス)からLife PedalのSmall筐体バージョン「HalfLife」が発売されました。
EarthQuaker Devices HalfLife







アースクエイカーデバイセスとSUNN O)))の人気コラボペダル、Life Pedal(ライフペダル)がコンパクトでペダルボードにも収まり易いサイズの筐体をまとい、Half Life(ハーフライフ)オクターブディストーション+ブースターとして登場です!見ての通りの半分のサイズですが、強力な歪みはヘビーなままでお届けします。
Life Pedalの誕生
Life Pedalペダルはアメリカのエクスペリメンタルメタルバンド、Sunn O)))とEarthQuaker Devicesとのコラボレーションから産まれ、彼らのアルバム”Life Metal”と平行して発売された物です。このアルバムを担当したレコーディングエンジニアのSteveAlbiniの高水準のレコーディング技術を最大に活かす為に、幅広く変化するエナジーとハイパワーなサチュレーションを得ようと、StephenとGregはアルバム用の作曲作業中にお互いのギタートーンを広範囲に渡り研究を尽くしました。
その結果は驚くべき物に:雄大な発光体の様な色、巨大な音の宇宙空間、人工的とも実存する物とも取れる抽象的な輝き。彼らの山の様な機材の数々の組み合わせから産まれた物がそれでした。
ライフペダルと同様に、バンドのレコーディングセッションの際に作り上げられた複数のビンテージSUNN O)))Model Tアンプを同時に鳴らしたあの感覚を再現します。100ワットの真空管フルスタックアンプ等をステージで埋め尽くしたあのエクスタシーです。
オクターブアップ機能の部分はShin-Ei FY2とFY6からアイデアを得ており、このペダルから発しられる凶悪なディストーションの質感は、3モード(オペアンプ、非対称シリコン、対称シリコン)から選べる事も可能です。
もう片方のチャンネルはクリーンブーストとして働き、真空管アンプ使用時にプリアンプをプッシュし強力なサチュレーションを得る為に搭載されていますが、他の歪みペダルの前後に使用し、出音に手を加える道具としても最適です。
このハーフライフは2025年にアメリカ限定で発売されたHalfLife Fer MMXXV(KGR Harmony南部鉄器筐体バージョン)をレギュラー商品化したものです。
これは何?
ハーフライフは自由に混ぜ込む分量を選択できるオクターブアップとブースターを搭載し、黒い箱の”White Face”ペダルを可能な限り忠実に再現したディストーションです。オリジナルの回路に加えた唯一の変更点はクリッピングが選択できる部分だけです。元になった回路は一つのペアのシリコンダイオードが使用され、タイトでコンプ感の有るクランチーな音色ですが、このハーフライフでは二つのクリッピングの選択肢を追加して、使用中の機材との相性を見ながらの音作りを可能にしています。最初のクリッピングモードはダイオード無しで、このペダルで一番大きなボリュームが得られるオープンな音色。二番目は二つのシリコンダイオードとLED一つの非対称のクリッピング回路で若干のコンプ感が有りながらも、真空管アンプで得られる様なスムースなクランチが得られます。三番目は二つのシリコンダイオードを使用したオリジナルに近い、あの聞き覚えのある定番の歪みを得る事が可能なクリッピングモードです。
オクターブチャンネルはアナログのディスクリート回路でfull-wave rectifierを元にしたビンテージ感の有るデザインを採用。回路上では信号が入力される一番最初の部分に搭載されています。このオクターブは独立してコントロールでき、ノブを回す事によってオクターブを好きなだけ入力された信号に加える事が可能です。このオクターブの部分は外部のエクスプレッションペダルからコントロールが可能で演奏中でも足元で好きなだけオクターブをコントロールできます。アナログオクターブの性質上こちらはモノフォニックですので、12フレットより上でのネックピックアップを使ったシングルノートの演奏で最良のトラッキングが得られます。このオクターブを信号に混ぜた状態でコードを弾くと金属音の様なカオティックな音色が得られ、ブリッジピックアップ使用時に12フレットより下で演奏するとわずかながらのオクターブ効果が得られます。オクターブを最大に設定すると、ハーフライフがシンプルなディストーションペダルから人気のビンテージファズペダル、Super Fuzzの領域にまで達します!
MagnitudeはMOSFETを使用したシンプルなクリーンブーストで、真空管アンプのプリアンプ段を力強くプッシュする目的でハーフライフに搭載されました。ハイインピーダンスの可能な限り音への着色を排除したブーストです。このチャンネルは歪みませんので、真のクリーンブーストが必要な時には必ず重宝するでしょう。
ハーフライフの回路上の信号経路はオクターブ>ディストーション>ブースターとなり、オクターブディストーションとブースターチャンネルは各自のフットスイッチで操作します。右側のスイッチがオクターブディストーションで、左側のスイッチがブースターです。
コントロール
- Octave (O): オクターブの調整。
- Filter (F): ローパスフィルターの設定。500Hzから30kHz辺りに効果があり、右に回すと高域に効き、左に回すと低域に効きます。
- Distortion (D): 歪みの量の調整。
- Magnitude (MAG): ブースターの出力の調整。
- Clipping Switch (CLIP):
- OpAmp: ダイオード無し。このペダルで一番大きなボリュームとオープンなサウンドが得られます。
- Asymm: 2つのシリコンダイオードと1つのLEDの非対称クリッピング回路で若干のコンプ感が有りながらも、真空管アンプの様なスムースなクランチが得られます。
- Symm: シリコンダイオードを使用したオリジナルに近い、あの聞き覚えのある定番の歪み得る事が可能です。
- Amplitude (AMP): ディストーションの出力調整。
- Magnitudeフットスイッチ: ブースター用。
- Amplitudeフットスイッチ: ディストーション用。
- Octave EXP: 外部エクスプレッションペダルをここに接続する事によって、外部から好みの分だけオクターブを入力信号にブレンドする事が出来ます。接続の際にはペダルのフットスイッチがオフになっている事を確認してください。
Tech Specs
- 寸法 127 × 70 x 57 (mm)
- 消費電流 15 mA
- Octave Distortion:
入力インピーダンス: 1 MOhm
出力インピーダンス: <1 kOhm - Booster:
入力インピーダンス: 500 kOhm
出力インピーダンス: <1 kOhm - フレキシ・スイッチング
この機種にはフレキシ・スイッチング機能が搭載されています。電子リレー方式のトゥルーバイパスで、踏み方の違いによって、通常のラッチ式のスイッチとしても、モーメンタリースイッチ(アンラッチ式)としても使用可能です。- ラッチ方式のスイッチとしての使用の場合は、通常のエフェクターのスイッチの様にオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。
- モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけエフェクターがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。
- 電子リレー方式のスイッチを使用しておりますので、電源が供給されなければ入力された信号は出力されません。
- 電源:この製品は9V、ACアダプターで2.1mmのセンターマイナスのアダプターで使用できます。デイジーチェインやトランス方式でないパワーアダプター等の使用ではノイズが乗る事が有りますので当社では推奨しておりません。また故障の原因になりますので9Vを超える電源は使用しないでください!











