世界で最初期のエレキギターアンプメーカーのひとつとして歴史に名を刻むGibson(ギブソン)から 真空管コンボアンプ「FALCON 5」「FALCON 20」が発売!

世界で最初期のエレキギターアンプメーカーのひとつとして歴史に名を刻むGibson(ギブソン)から 真空管コンボアンプ「FALCON 5」「FALCON 20」が発売されました。

Gibson FALCON 5 ギターアンプ コンボ 7W 真空管アンプ

世界で最初期のエレクトリックギターアンプメーカーのひとつとして歴史に名を刻むGibsonのFALCON 5 1×10コンボ・アンプリファイアーです。
本機は1950年代から1960年代のGibson Skylarkアンプをベースにしながら、現代のニーズに応える新機能を搭載しています。

FALCON 5

新たに開発された本機は、アンプ製造のパイオニアであるランドール・スミスとMESA/Boogieデザインチームによってペタルマ、カリフォルニア工場にて手作業で製造され、ヴィンテージ・トーンの再現に加え小型アンプのトーンに新たな可能性を提示します。FALCON 5にはランドールの50年にわたる真空管アンプデザインの知見に基づき、構造上の刷新とトーンの向上が反映されています。

FALCON 5は使い勝手の良さと純粋で最良のトーン特性を重視し、シングルチャンネルによるシンプルさを特長としています。シンプルでピュアな信号経路を実現し、ボリュームとトーンのコントロールに加え、小型サイズのチューブアンプには珍しいリバーブのコントロールを装備。トーンに立体感が加わることで幅広い音楽スタイルへの有用性が飛躍的に高められています。
アンプをよく知るプレイヤーたちは、素晴らしいオーバードライブトーンを得る秘訣のひとつはパワーアンプのオーバードライブであり、低出力のアンプを使えば大音量を出すことなく増幅されたパワーアンプサウンドが得られる事を理解しています。
ギブソンのFALCON 5 1×10コンボは、低ゲインと低出力の状態でもプレイヤーのタッチに敏感に反応するアンプサウンドを求めるギタリストに最適であり、ゲインを上げるとヴィンテージのパワーアンプで得られるオーバードライブによる倍音豊かなサウンドが得られます。このヴィンテージ感溢れるトーンの魅力は、10インチのジェンセン・ブラックバード・アルニコスピーカーによる中域が持ち上げられたユニークなサウンド特性によるものです。同スピーカーはボリューム・コントロールとシングルエンド信号によるクラスAパワーセクションに完璧に適合しています。
パワーセクションではアッテネーターが内蔵されており、プレイヤーが「フル」もしくは「ロー」の出力セッティングを選択可能となることで、出力がクリップする際に得られる自然で音楽的な歪みの変化をあらゆる環境で表現できるようになります。

FALCON 5はクラブギグ、自宅での練習、録音現場等、様々な環境において最適なアンプです。現代的な洗練さ、最高の操作性、ブティックアンプならではのアンプの組み込みを標榜しつつ、FALCON 5は堅牢でモダンな設計思想に溢れながら、ヴィンテージアンプのデザインを纏っています。

Gibson FALCON 20 ギターアンプ コンボ 12W 真空管アンプ

世界で最初期のエレクトリックギターアンプメーカーのひとつとして歴史に名を刻むGibsonのFALCON 20 1×12 コンボ・アンプリファイアーです。
本機はアイコン的ステータスにあるヴィンテージ期のギブソン・アンプを復活させ、往時のトーンを再現したうえで、ヴィンテージ・アンプの魔法はそのままに現代のギタリストのニーズに応える新機能を搭載しています。

FALCON 20

1960年代のギブソンのファルコン・アンプを念頭におきつつ新たに開発された本機は、アンプ製造における著名なパイオニアであるランドール・スミスとMESA/Boogieデザインチームによってペタルマ、カリフォルニア工場にて手作業で製造され、小型アンプのトーンに新たな可能性を提示しています。
FALCON 20には、ランドールの50年にわたる真空管アンプデザインの知見に基づき、構造上の刷新とトーンの向上が反映され、本機はオリジナルのファルコン・アンプとは一線を画す仕上がりとなっています。

FALCON20は使い勝手の良さと純粋で最良のトーン特性を重視し、シングルチャンネルによるシンプルさを特長としています。シンプルでピュアな信号経路を実現し、ボリュームとトーンのコントロールに加えて、フットスイッチでコントロール可能なリバーブとトレモロを搭載。トーンに立体感と躍動感が加わることで幅広い音楽スタイルへの有用性が飛躍的に高められています。
アンプをよく知るプレイヤーたちは、素晴らしいオーバードライブトーンを得る秘訣のひとつはパワーアンプのオーバードライブであり、低出力のアンプを使えば大音量を出すことなく増幅されたパワーアンプサウンドが得られる事を理解しています。
ギブソンのFALCON 20 1×12コンボは、低〜中規模のゲインと出力の状態でもプレイヤーのタッチに敏感に反応するアンプサウンドを求めるギタリストに最適であり、ゲインを上げるとヴィンテージのパワーアンプで得られるオーバードライブによる倍音豊かなサウンドが得られます。このヴィンテージ感溢れるトーンの魅力は、12インチのジェンセン・ブラックバード・アルニコスピーカーによるヴィンテージを彷彿させるサウンド特性によるものです。同スピーカーはボリューム・コントロールとクラスAパワーセクションに完璧に適合しています。
特許取得済みのマルチワット、6V6パワーチューブ、クラスAパワーによる本機のアンプ構造に基づき、プレイヤーは「フル」「ハーフ」「ロー」(12、5、または1ワット)の3通りのパワーモードを選択するか、6L6パワーチューブに挿し変えた場合は15、6、2ワットの3通りのパワーモードを選択可能です。これにより3つの音量レベルにおいて、表情豊かなヴィンテージ・ギブソンを彷彿とさせるトーンとフィーリングを体感できます。演奏環境に応じてフレキシブルに出力レベル調整が可能となることで、出力のクリップを柔軟かつ音楽的に調整する事が可能になります。

FALCON20はクラブギグ、自宅での練習、録音現場等、様々な環境において最適なアンプとなります。現代的な洗練さ、最高の操作性、ブティックアンプならではのアンプの組み込みを標榜しつつ、FALCON20は、至宝として珍重されているヴィンテージ期のギブソン・アンプさえも遥かに凌駕する仕上がりです。