KORG(コルグ)からアナログシンセサイザー用チューナー「ST1K」が発売!
ビギナーからプロまで幅広いプレイヤーのチューニングを支えてきたKORGから、新たにアナログシンセサイザー用チューナーのスタンダードとして「ST1K」が登場しました。
KORG ST1K アナログシンセチューナー
アナログ・シンセサイザー用チューナーのスタンダード
コルグ・チューナーで最もポピュラーな、カード型のコンパクト・チューナー。ギター/ベース用のGAシリーズや、マルチに使えるCAシリーズなどの様々なラインナップで、ビギナーを中心としたプレイヤーの方々のチューニングを支えてきました。その新たなモデルとして、アナログ・シンセサイザー用のスタンダードとしてST1Kが登場します。
アナログ・シンセは、電源を入れてから回路がある一定の温度に温まるまでチューニングが安定しなかったり、その後も温度変化によってチューニングが不安定になったりします。そんな繊細なアナログ・シンセを楽曲の中で使用するには正確なチューニングが必要です。
ST1Kはアナログ・シンセを安定してチューニングできるように回路を最適化しました。±0.1セントの超高精度チューニングが可能で、プロフェッショナルなニーズにも対応します。また大画面CMD液晶ディスプレイを搭載し、光の立体表現と多彩なディスプレイ・モードにより、モジュラー・シンセやアナログ・シンセのLEDに負けない史上最高の視認性を実現しました。高感度マイクも内蔵しており、シンセサイザー以外の楽器にもマルチに使用可能。ハイエンドな機能を手軽に持ち歩ける、新次元のコンパクト・チューナーです。
特長
- アナログ・シンセを安定してチューニングできるよう回路を最適化
- 大画面の視認性と画期的な視覚効果を生む3Dビジュアル・メーター
- ±0.1セントまで追い込める、超高精度チューニングが可能
- 音名表示に加え、3種類のメーター・ディスプレイ・モードを搭載
- 大画面を携帯できる、コンパクトなフラット・デザイン
アナログ・シンセを安定してチューニングできるよう回路を最適化
入力回路は電圧の高いモジュラー・シンセなどを安定してチューニングできるよう最適化。また入力信号をスルーで出す回路はLEDノイズを回避し、音質に配慮しました。
大画面の視認性と画期的な視覚効果を生む3Dビジュアル・メーター
大きくて見やすい音名の表示と、光り輝くLEDの動きにより、ピッチのズレや変化を一目瞭然に知覚することができます。針式メーターでは難しい±0.1セント以内のシビアなチューニングも、3Dビジュアル・メーターが可能にします。
±0.1セントまで追い込める、超高精度チューニング
プロフェッショナルなレコーディングやステージの現場では、常に完璧なチューニングでの演奏が求められます。このST1Kはストロボ・モード時、±0.1セントまでの超高精度チューニングが可能。フラグシップ・モデルならではの高い測定精度で、ピッチの細かな誤差まで追い込むことができる、まさにプロフェッショナルな仕様のコンパクト・チューナーです。
3種類のメーター・ディスプレイ・モード
コンパクトなフラット・デザイン
スペック
音律 | 12平均律 |
測定範囲 | A0(27.50Hz)〜 C8(4186Hz) |
基準ピッチキャリブレーション範囲 | A4=436 〜 445Hz(1Hzステップ) |
測定精度 | ±0.1セント以内 |
接続端子 | INPUT(モノラル標準)、OUTPUT(モノラル標準) |
スイッチ | POWER / DISPLAY / CALIB |
電源 | 単4形電池2本(マンガン乾電池:R03、アルカリ乾電池 :LR03、またはニッケル水素充電池) |
電池寿命 | 連続約50時間(単4形マンガン乾電池使用、A4連続入力時、ディスプレイ・モード:レギュラー) |
外形寸法 | 99(W)x 65(D)x 16(H)mm |
質量 | 83g(電池含む) |
付属品 | φ3.5 – φ6.3ミニ-標準変換プラグ |