Pioneer DJより進化した演奏性と唯一無二のデザインを融合したプロフェッショナルDJ向けのオールインワンDJシステム「OPUS-QUAD」登場!
Pioneer DJより進化した演奏性と唯一無二のデザインを融合したプロフェッショナルDJ向けのオールインワンDJシステム「OPUS-QUAD」が登場しました。
さまざまな空間やロケーションで、オーディエンスに特別な音楽体験を提供します。スタンドアローン4デッキ再生に対応し、多様なDJプレイが可能です。
Pioneer DJ OPUS-QUAD プロフェッショナル オールインワンDJシステム 主な特徴
演奏性とデザイン性を融合した唯一無二のデザイン
OPUS-QUADは、演奏性が進化しただけではなく、多様化するDJシーンに合わせてさまざまな空間やロケーションにマッチし、オーディエンスに特別な音楽体験を提供できるような唯一無二のデザインを実現しました。
多様なDJプレイを実現するスタンドアローン4デッキ再生
スタンドアローン4デッキ再生が可能になったことにより楽曲準備の質が高まり、多様なDJプレイを実現します。本機単体で次に再生する楽曲を事前にロードしたり、急なリクエストが来た時のためにデッキを空けておいたりすることで余裕を持った楽曲準備が可能です。
また、各デッキにお気に入りのデッキカラーを設定することができ、デッキカラーとイルミネーションが連動することで、どのデッキを操作しているのかを瞬時に把握することができます。ミスが許されないプロフェッショナルな現場においても確実な音楽演出を可能にします。
さまざまなDJシーンに対応可能な豊富なメディア対応
PC/Mac接続用には最新のデバイスとの接続を可能にするUSB-C端子を搭載。背面にはSSDなどの大容量ストレージデバイスとの高速通信が可能なUSB3.2規格に対応したUSB-A端子、USBストレージデバイスに対応した標準規格のUSB-A端子をトップパネルに2系統搭載しました。
さらに、Wi-Fi 機能を搭載しており、rekordbox CloudDirectPlay(Creative プラン、Professionalプランに加入されている方が利用できる機能)やrekordbox for iOS/Android(2023年4月対応予定)の機能を使ったDJプレイが可能です。またBluetoothⓇ オーディオ入力にも対応しており、スマートフォンから楽曲を再生することができます。
膨大なライブラリの中から目的の楽曲に素早く確実にたどり着けるユーザーインターフェイス
静電タッチモジュール搭載の 10.1 インチタッチディスプレイを採用しました。
これにより、プレイリスト間の素早い移動が可能なPLALYLIST BANK や、ブラウズ中に楽曲のプレビュー再生が可能なTOUCH PREVIEW、キーボードサーチなど選曲の質を高める充実した機能のなめらかな操作感と、閲覧性の向上を実現します。
左右上下へのプッシュ操作が加わったジョイスティック型 の 新規開発SMART ROTARY SELECTOR とその周辺に集約されたブラウズ関連操作子により、手の位置を動かすことなく直感的な選曲を可能にし、膨大なライブラリであっても今まで以上に素早く確実に選曲を行うことができます。
直感的なDJプレイを叶えるデッキレイアウトと新たなSMART CUE機能
OPUS-QUADは、より直感的なDJプレイを実現するデッキレイアウトを採用しました。
左右デッキ上部にはデッキディスプレイ、その直下に8つのHOT CUEボタンを配置。ジョグの操作時に視線を動かすことなく、各デッキの再生中の楽曲情報や各機能のパラメーターとステータスを確認しながら頭出し、といったスムースなプレイが可能になります。
また新たに搭載されたSMART CUE機能*を使用すれば、呼び出したHOT CUEがCURRENT CUEに自動的に上書きされ、ワンタッチでHOT CUEを使った頭出しが素早く効率的に行えます。
どのような会場でも最高の雰囲気を演出する、高音質なサウンド
多様化するDJシーンに合わせ、どんな音楽であっても心地よく、耳なじみが良い高音質サウンドを目指しました。
オールインワンDJシステムゆえのオーディオ伝送やAD-DA変換のないシステム構成に加え、MASTER出力部には高音質ESS technology社製32bit高音質D/Aコンバーターを搭載することで、高音質でありながら落ち着きのある優しいサウンドを実現しました。どんな会場でも最高の雰囲気を演出します。
シンプルな操作でプロフェッショナルな演出を可能にするエフェクト
OPUS-QUADは、DJプレイに彩りを加えるBEAT FXを搭載しています。タッチディスプレイを使ってBEAT FXのパラメーターを変化させたり、FX BANKやチャンネルセレクトをタッチ操作のみで完結することができます。XY-PAD操作では、X軸でBEAT FXのパラメーターを、Y軸ではFILTERのカットオフ周波数を可変することができ、指1本で手軽に操作できます。
また、トリガーを設定すれば自動でエコーをかけることができるSMOOTH ECHOを採用しました。フェーダーもしくはノブを使用したシンプルな操作で楽曲に彩りを加えることができます。
それぞれのフロアにマッチした音楽演出が可能なZONE出力
本機では、MASTERとは異なる音を出力できるZONE出力を備えており、フロアによって異なる音楽演出を行うことができます。
例えばBluetoothオーディオ入力と組み合わせることで、メインフロアにはUSBを使用したDJプレイ、サブフロアにはモバイルデバイスからBluetooth入力したBGMを出力するなど、それぞれのフロアにマッチした音楽演出をOPUS-QUAD1台で完結することができます。
DJソフトウェア「rekordbox」と「Serato DJ Pro」のプラグ&プレイ対応
本機は、rekordboxのPERFORMANCEモードに対応しています(Serato DJ Proは2023年夏対応予定)。有料サブスクリプションプランを契約する必要はありません。本機をPC/MacにUSBケーブルで接続するだけで、すぐに豊富な機能でクリエイティブなDJプレイを楽しむことができます。また、お手持ちのスマートフォンからモバイル版アプリケーション「rekordbox for iOS/Android」(2023年4月対応予定)に接続してDJプレイすることもできます。
デモムービー
スペック
最大外形寸法 (横幅 x 奥行 x 高さ) | 925.7 x 499.7 x 142 mm |
タッチディスプレイ サイズ | 10.1 インチ |
ジョグ サイズ | 206 mm |
本体質量 | 13.2 kg |
対応ソフトウェア | rekordbox for Mac/Windows: Hardware Unlock rekordbox for iOS/Android (2023年4月対応予定) Serato DJ Pro: Hardware Unlock (2023年夏対応予定) |
USBドライブで再生可能なデッキ数 | 4 |
Bluetooth 入力 | あり |
USBストレージデバイス対応 | USB 3.2 × 1 (リアパネル) USB 2.0 × 2 (トップパネル) |
Wi-Fi 機能 | あり |
CloudDirectPlay | あり |