「弾いてみた」や「Web会議」がグレードアップする便利でおすすめの配信用機材

演奏動画やライブ配信にはコレ!

・演奏動画やテレワークによるWEB会議に、より高品質な音質や画像が求められている

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は、様々なところに影響を与えています。


通勤がなくなり、自宅からWeb会議に参加したりライブ自体も自粛され、これまでの当たり前がガラッと変わってしまいました。ミュージシャンやライブハウスも、活動の自粛や入場観客数を制限し、ライブ配信を行うケースが増えました

仕事の場面ではもちろん、楽器の新しい楽しみ方として演奏の様子を配信する人も増え、ストリーミング用機材の注目度が高まっています。そこで今回は、音質や便利さが魅力の配信機材をピックアップしていきます。

より良い音質や、少し凝ったカメラワークで届けたい! という需要に、どのような機材たちが応えてくれるのでしょうか?

・卓上にピッタリなUSB接続マイク「AKG Lyra-Y3」

PCやスマートフォンのマイク音質を、より向上させたい人にピッタリなAKG製のコンデンサーマイク「 Lyra-Y3」です。接続はUSBケーブルだけとシンプル。専用ドライバーのインストールなども不要です。

対応システムは、WindowsOS、MacOS、Android OS、iOSと豊富なOSに対応しているのも魅力ですね(各OS の対応状況は公式サイトをご確認ください

4つのマイクロホンカプセルがさまざまなシチュエーションに対応

4つのマイクロホンカプセル

Lyra-Y3には、表裏に4つのマイクロホンカプセルが配置されており、正面方向だけでなく、横並びに弾き語りのデュオ、対面のインタビュー、360°の環境音と幅広い集音に対応します。

付属のUSBケーブルでかんたんセッティング

本体端子はUSB-Cとステレオミニフォーン(出力)

本体の底面には、各種端子が設けられており、PCやスマートフォンに接続するためのUSB Type C端子とモニタリング用のステレオミニフォーンジャックがあります。

ちなみに付属のケーブルはUSB Type C → Aとなっています。

シンプルかつ高音質。そしてリーズナブルという決定版的存在

ケーブル1本だけで、すぐに音が集音できるシンプルさと多用途に対応するモードで、思いついたらすぐにレコーディングや配信を行うことができるマイクです。

モードの切替も本体のボタンを押すだけ。価格帯も2万円弱と買いやすいレンジのアイテムですね。

有名ミュージシャンも使用するほどの高音質

矢井田瞳さんの傍らにLyra-Y3

・かんたんスマホ接続の配信用ミキサー「ROLAND GO:LIVECAST」

スマートフォンで配信や動画撮影をする人に向けた小型ミキサーがローランド製の「GO:LIVECAST」です。
GO:LIVECAST本体には、マイク入力やモニター用そして外部音源用の入出力端子が用意されており、シンプルなボタンによって、ミュートやテキストの表示、カメラの切り替えなどがわかりやすく行えます。

専用アプリで2台のスマホを無線接続し「2カメ」モードに

オシャレなデザインとコンパクトさが魅力

GO:LIVECASTは、スマートフォンと接続することで配信アプリの映像を制御できるようになる機器です。外部マイク(別売り)や本体内蔵マイクを使用することができ、BGMを流すこともできます。音声系が充実することで、配信の質を高めることができますね。

専用のアプリを経由させて2台のスマートフォンを無線接続することで、PinP(画面の中に別画面を映せる機能)など凝った演出ができます。楽器を演奏する動画の録画や生配信をする場合、全体と手元のアップの2カメ仕様に設定することも可能となります。

シンプルなインターフェイスで直感的な操作が可能

ホワイトとグレー基調の本体には、大きめのボタンとマイクゲイン用のトリムなどが並んでいます。ボタンに描かれた柄が役割を示しており、直感的な操作が可能となっています。


・様々な映像出力モードを兼ね備えた配信ミキサー「ROLAND VR-1HD」

ローランド製のAVストリーミングミキサー「VR-1HD」は、PCと接続してライブストリーミング配信を行いたい人にピッタリのアイテムです。

2系統のマイク入力、3系統のビデオカメラ入力、そして効果音ボタンやカメラスイッチングなど、映像番組製作における基本性能をしっかりと搭載しています。特に、カメラ用切り替えボタンは押しやすい大きさで、配信中の操作もしやすいインターフェイスになっています。

画面表示のバリエーションも豊富

PinPモードもバッチリ
合成にも対応

複数のカメラ入力により、切り替えだけでなくPinPなどのモードやクロマ・キー機能なども使うことが可能となっています。まさに放送スタジオそのものですね。

音声機能も充実

「VR-1HD」には、ボイスチェンジャー機能や、入力のない音声チャンネルのレベルを自動で下げるオートミキシング機能、番組演出に効果的なリバーブなどのエフェクトやBGM・SEの専用ボタンも用意されています。これらの機能により、番組のタイムテーブルにメリハリをつけることが可能となります。


・豊富なHDMI入出力を備えたビデオスイッチャー「ROLAND V-8HD」

ローランド製のオールインワンビデオスイッチャー「V-8HD」は、コンパクトサイズでありながらも8つのHDMI入力を備え、映像配信の多くの場面に使用することができるモデルです。

ゲーム配信や資料を画面共有するウェブ会議、ライブ会場からの配信など、本格的な機材が必要となるシーンで中枢を担当する存在でもあります。特にカメラにHDMI端子があればマルチカム環境が簡単に構築でき、豊富なチャンネルを効果的にスイッチングすることが可能となります。

フレームレートの異なるカメラを複数入力しても大丈夫

V-8HD」は8系統すべてのHDMI入力にフレームレート・コンバーターとフレーム・シンクロナイザーを搭載し、カメラごとに違うデータも簡単に扱うことができます。その他、静止画の表示、5つの映像合成が可能となっています。また、多彩なエフェクトも魅力です。

軽量コンパクトで持ち運びもラクラク

重量は約2kgと軽量で、幅が約31cmとコンパクト設計によりモバイルしやすいスイッチャーといえます。またHDMI出力により、大型の外部モニターに操作画面を出力することで、複数のスタッフで同時に確認することもできます。別売りのフットスイッチを接続して、機能を割り当てることも可能です。

iPadでリモート操作が可能

iPadに専用アプリ「V-8HD Remote」をインストールしV-8HDと接続することで、映像切替やオーディオの操作が行えます。本体には切り替えボタンのみであるV-8HDですが、視覚的なフェーダー画面を呼び出すことにより、ミキサー感覚で音声をコントロールすることができます。


・オマケ:ビデオスイッチャーにアドオンできるビデオキャプチャー「Roland UVC-01」

UVC-01」はハードウェアのみで映像データを取り扱えるビデオキャプチャーです。先に紹介した同社のVシリーズにも対応し、最大1920×1080/60pの解像度をキャッチ&アウトできます。
別途電源が必要ないバスパワー駆動(PCのUSB端子より)であるのも嬉しいポイントですね。