アコースティックギターやウクレレのサウンドホール装着して使える、湿度計付きの湿度管理グッズ Guitto GHD Series に「GHD-03」「GHD-04」が登場しました。

Guitto GHD-03 for Acoustic & Classic Guitar

Guitto GHD-03は、アコースティック／クラシックギター向けのサウンドホール取付け型加湿器です。
加湿ユニットと針式湿度計を一体化し、電池不要でギター内部の湿度を確認しながら均一にうるおします。
サウンドホール縁をバネ式クリップで固定する独自構造により、弦に負荷を掛けて吊るすタイプと異なり、ネックへ余計な張力を与えません。柔らかなゴムグリップが接触部を保護し、取り付け・取り外しや給水も簡単です。

精密な湿度モニターで状態を見える化

本体前面にアナログ針式の湿度計を内蔵。ケースを開けた瞬間に現在の湿度を読み取れます。室内とボディ内部の差にも気づきやすく、乾燥期の加湿量アップや梅雨時の控えめ運用など、季節に合わせた管理がしやすくなります。電源を使わないため、電池切れの心配がなく長く使えます。

均一にうるおす加湿機構

高品質スポンジが水分をゆっくり均一に放出。局所的に濡れて木部を痛めるリスクを抑え、トップやブレーシングの含水バランスを安定させます。反り・割れ、フレット浮き、鳴りの急な変化といったトラブルの予防に役立ちます。

弦に負荷をかけない安全固定

ばね式クリップでサウンドホール縁に固定する方式を採用。弦で本体を挟まないためネックに余計な力がかかりません。ゴムグリップが塗装面を保護し、装着・取り外し時のキズ等を防ぎます。

【注意事項】

• 一般的な推奨湿度は40〜60％前後です。湿度計をこまめに確認し、過度な加湿・乾燥を避けてください。
• 給水は少量ずつ行い、液漏れがないか必ず確認してください。木部や金属パーツに水分が付着した場合は速やかに拭き取ってください。
• 長期保管や梅雨時は、カビ防止のため定期的に取り外して乾燥させてください。
• 装着時に弦やブリッジに干渉しないことを確認してください。ギターの形状によっては適合しない場合があります。
• 記載の寸法・重量は目安です。個体差や計測条件により実測と異なる場合があります。

Guitto GHD-04 for Acoustic Guitar

Guitto GHD-04は、サウンドホールに装着するギター用加湿器です。
加湿ユニットと針式湿度計を一体化し、電源なしで内部湿度を確認しながら、必要な水分を均一に供給します。
外周はシリコンリングで覆われ、塗装面を保護。高強度PC素材の本体は耐衝撃性と耐候性に優れ、持ち運びや日常の使用にも適しています。ステージではサウンドホールカバーとしても機能し、ハウリングの発生を抑えます。
付属のボトルで給水でき、交換用フォームと取扱説明書が同梱。対応サウンドホール径は目安として100〜110mmです。

内蔵湿度計で常時モニター

前面の針式湿度計で、ケースを開けた瞬間に内部湿度を把握できます。室内との湿度差に気づきやすく、乾燥期は加湿量を増やし、梅雨時は抑えるなど、季節に応じた管理が行えます。電池不要のため、長期運用にも安心です。

ムラを抑える加湿と簡単操作

フォーム材が水分をゆっくり均一に放出し、局所的な濡れや木部への負担を軽減します。上面の調整スライダーで加湿量を微調整でき、付属ボトルで2〜2.5 mlずつ給水するだけの簡単メンテナンスです。

サウンドホールカバーでハウリング対策にも

装着時はサウンドホールを適度に塞ぐ構造になり、アンプ使用時のハウリング（フィードバック）を抑制。外周のシリコンリングが密着性と安定性を高め、着脱時のキズ等を防ぎます。

ご使用方法

湿度が40%未満の場合は、加湿ノブを時計回りに回して加湿量を増やし、反対に湿度が60%以上の場合は、加湿ノブを反時計回りに回して加湿量を減らすことが可能。

【注意事項】

• 一般的な推奨湿度は40〜60％前後です。湿度計をこまめに確認し、過度な加湿・乾燥を避けてください。
• 給水は少量ずつ行い、液漏れがないか必ず確認してください。木部や金属パーツに水分が付着した場合は速やかに拭き取ってください。
• 長期保管時や梅雨時は、カビ防止のため定期的に取り外して乾燥させてください。
• 装着時に弦やブリッジに干渉しないことを確認してください。ギターの形状によっては適合しない場合があります。
• 画像由来の仕様は目安です。実物と差が生じる場合があります。

コンパクトな「GHD-01」も発売中！

アコースティクギターのサウンドホール内に設置可能な、湿度計付きの湿度管理グッズです。サウンドホールに挿入することでギターの中の湿度を正確に計測が可能。湿度 39% 以下の乾燥状態にある場合は、付属のスポンジに付属のスポイトで注水し、サウンドホール内に設置することで、加湿が可能。サウンドホール設置部には柔らかなコーティングが施されており、ギターを傷付けにくい設計です。

※湿度計が61%以上を指している場合は乾燥を心がけてください。